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チック症=ストレス?小学校受験期間に子供が発症しやすいチック症について~その①~

チック症症とはご存知ですか? チック症=ストレスとまで言われているチック症。実際に講師を務めていた時期に、お受験準備の期間中にあまりにも親からの期待が大きく、一過性のチック症を患い病院に通うことになった生徒を受け持ったことがあります。

いくつかの体験談を交えながら何か参考になればと思います。

目次
▼ まず知っておきたい。子供のチック症とはどんな病気なの?
▼ 知らないうちに大きなストレスを子供にかけていませんか?
▼ 子供が突然発症してしまっても塾では助けてくれません
▼ 大声で泣きわめくのはチック症の前段階
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まず知っておきたい。子供のチック症とはどんな病気なの?

チック症という言葉を初めて耳にされた方もいるのではないのでしょうか?
子供のチック症は10~20%に発症する精神疾患の一種だといわれています。チック症の主な原因は大まかに3つあります。

(1) 遺伝的な要因
(2) 精神的なストレス
(3) チックを起こしやすい子供もいる

症状としては、パチパチと瞬きを盛んにする、頭を振る、咳払いなど、体の一部に見られる繰り返す動きや言葉があります。
ほとんどが一過性で成長と共に症状は軽くなっていきます。発症のピークは6.7歳で、男子に多い傾向があるようです。6.7歳、ちょうど小学校お受験と時期が重なっていると思いませんか?

知らないうちに大きなストレスを子供にかけていませんか?

お受験の期間中、親の方が前のめりでどんどん講座を増やして、子供がいつの間にか、親に引きずられるように塾に通っている姿を目にします。
子供のために始めたお受験が、いつのまにか親が口を出しすぎて子供にストレスを与えてしうことがあります。
実際に子供のチック症状とはどのようなことから始まるのか?を事前に知っておくことで、
万が一、子供がストレス過剰のためにチック症を起こすような場合にも早い段階で気づいてあげられます。
考えてみてください。子供はまだ幼稚園や保育園児です。日中は、親から離れた園で時間を過ごします。
この登園だけでもなかなか、ペースに乗れず一日中、泣いて過ごしている子供もいるでしょう。
親は子供の毎日の頑張りに一息ついて寄り添う時間も大事ではないでしょうか?

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子供が突然発症してしまっても塾では助けてくれません

塾に通う=厳しい小学校受験に立ち向かうということは、それだけ精神的に追い込まれる危険性もあるということです。
突然、そのチック症症状というものは顔を出すものです。
例えば、先週までは普通に通塾していた子供が、ある日を境に親がその場を離れようとすると大泣きをして、塾での授業が受けれないとうことがありました。
また、授業中に他の子供が気になるぐらい咳払いを繰り返すこともあったようです。
あまりにも子供が取り乱すので、親も非常に慌ててしまいます。しかし教育を行う側も、親に尋ねる他ありません。

「何か変わったことはありませんでしたか?」

この質問に終始してしまうのです。「我々は小児科医でもなければ心理学者でもありません。あくまでも小学校受験を専門に扱う陣営です」というのが、
小学校受験塾の建前です。それは当たり前のことです。それなのに授業を受ける以前の子供の心の乱れやチック症症状には、
塾ではとても太刀打ちできなくなるのです。

大声で泣きわめくのはチック症の前段階

子供が声を出して泣きわめくというのは、言い換えれば外側に自分のストレスを発散しているという状況です。
それを塾の玄関でしてしまうというのは、親にとってみれば修羅場です。
周りにどう思われるのか?塾の心証を悪くしたのではないか・・・と居てもたってもいられなくなるのが親の心理です。
ただ、ここで知っておいていただきたいことがあります。子供はその段階で、塾に通うことを拒んでいます。
そして受験の準備自体を拒否しているということです。何がそうさせているのか?ということは大人の物差しで考えればわかることです。

子供の変化を親がいち早く気付いてあげよう

お受験体制に入ってしばらくは、機嫌よく過ごせていた子供も、急に何らかの理由でチック症症状が出始めてしまうことは多々あります。
とにかく大声で鳴いている段階で、少し休会するなど何らかの方法をとることで大事には至りません。
ただ、どんどん症状が進んでしまう場合には、とにかく子供の精神状態を普通に戻すために、塾での勉強を少しの期間お休みしたり、
息抜きをさせてあげましょう。これが幼稚園などでも、1日中ボーっとしているというような様子が報告されるようになると深刻です。

中にはいつもおとなしい子供なのに、急に物を投げつけるなどお友達に危害を加えかねないようにもなります。
そこは、叱りつけるのではなく子供を体ごと受け止め肩の力をお互いに抜いて抱きしめてあげましょう。
どんなことでも紺詰めてやっていたら、大人でも限界が来てしまいます。
重要なのは、子供の言葉や態度を受け入れるということです。

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