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小学校低学年で学習習慣を身につける為のポイント

将来、子供の受験や試験を控えることを考えると、小学生低学年のうちに学習習慣を身につけることが重要になります。小学校から帰ってくると宿題をするお子さんが多いのではありませんか?「勉強って楽しい」と思えるような経験をたくさん積むことで、ストレスなく宿題や自宅学習に向かえるようになります。低学年のうちは、親のサポートが大切になります。


低学年のうちに勉強をする習慣があると、年齢が上がるにつれ自然と机に向くようになります。
学習習慣を身につけるためにも親子のコミュニケーションが重要になります。
子供の考える力を伸ばすことで、その後の学習に取り組む姿勢に現れてきます。
小学校低学年の集中力は短いものです。
今回は、小学校低学年で学習習慣を身につけるためのポイントをまとめてみました。

目次
▼ 学習習慣を身につけるポイント
▼ 子供の「考える力」を育ててやる気・集中力アップ!
▼ 低学年におすすめ!「ちびむすドリル」などのプリント教材3選!
▼ さいごに
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学習習慣を身につけるポイント

将来、中学校・高校・大学への進学を考えると早い段階で家庭での学習習慣を身につけさせたいものですよね。
小学生の頃から学習習慣を身につけていると、中学生・高校生になっても一人で机に向かい学習を進めれるようになります。
学習意欲も上がり、学校の授業を楽しみながら集中して受けれるようになるでしょう。
小学生低学年からできる学習習慣をつけるポイントをまとめてみました。

毎日少しの時間でも決まった時間に勉強する

学習習慣を身につけるためにも、決まった時間に勉強をするようにしましょう。
お子様の生活リズムの中に、学習時間が入るようにしたいですよね。
学習時間が変動すると習慣づきにくくなります。
学校から帰宅した後など、タイミングを決めておくと習慣になりやすいですよ。


自分の力で考えて学習する

お子様が勉強することを面白いと感じて、自発的に勉強をするようになるためにも、自分で考える癖をつけることがたいせつになります。
小学校低学年は、柔軟な発想をもっています。
この時期に考える事を身につけることで、分からないことを自分で調べるようになっていきます。


低学年にはリビング学習がおすすめ


出典:松井産業株式会社

小学校低学年の家庭での学習は、親のサポートが必要な時期ですよね。
リビング学習のメリットは、お子様が安心して学習できることです。
家事をしているママに質問をしてきたり、困っているようだとママが声かけしたり、親が側にいることで学習への取り組みがしやすくなります。
お子様が集中して勉強している間は、近くで見守るのが大切!

お子様は、「なんで?」っと質問をしてくることがありませんか?
そんな時は、一緒に考えたり、逆に聞き返して考えさせることが、お子様の知的好奇心へとつながっていきますよ。
知的好奇心が満たされると、色々なことに興味を持つようになり学習意欲を持つようになってきます。
お子様の「分かった!」が増えていくと勉強が好きになっていくでしょう。

ほめて勉強が好きに!

ほめる事は簡単そうで意外と難しいですよね。
たくさん間違いがあっても、できたことを見つけて褒めることが大切になります。
「全部かんばって解いたのね」など肯定的な言葉で、ほめられる事で勉強が楽しくなっていきます。

子供の「考える力」を育ててやる気・集中力アップ!

小学校低学年のうちは、学力に差はほとんどありませんが、3年生、4年生、5年生、6年生と学年が上がるにつれ、学力の差が出てきます。
学年が上がるにつれ、学習内容も複雑になり考えて理解する事が大切になってきます。
考える力は、物事の興味・関心につながり、やる気集中力を育む要因にもなります。
お子様が、学習に抵抗なく取り組めるようにしたいものですよね。
もしかすると日頃から取り入れているご家庭もあるかもしれませんが、考える力を育むポイントをまとめてみました。


親子の会話が考える力へ育つ

子供の発想に驚くことはありませんか?
その時は、なぜそう思ったのか理由を聞いたり、そっと見守るといいですよ。
子供なりの考えが分かりますよね。

つい最近我が家でありましたが、
子供が、ドーナツ型のクッションを手に持ちなにやら考えていました。
クッションの穴にヒモを通して「馬みたい!」っと 子供がはしゃぎ出しました。
内心「どこが馬なの?」っと思いましたが、「ママ!ヒモを腰に結んで!」っとお願いしてくるのでその通りにしてみると・・・
クッションをたてて足の間に少し挟み、手にクッションを持ち走り出し・・・
「馬だ!!」確かにクッションが馬の頭に見えました。
子供の発想にはビックリします。
きっと、どこの ご家庭にでもある光景だと思います。
考えることで、思考力や発想力が養われてきます。

考えを聞いてから褒める

自分で考え答えを導き出すと達成感を味わえますよね。
それは、子供も大人も同じなんですよ。
子供は親に褒められると嬉しいものです。

小学校低学年は、自分で問題を見出して自分から進んですることは未熟です。
低学年のうちは、家庭での学習は親のサポートが大切になります。
どんな答えであれ、まずは考えたプロセスを肯定した上で、親が正しい答えの導き方を教えてあげることが重要になります。
そういった経験を繰り返すことで、お子様は考えながら学習する癖がつき、勉強そのものに楽しみながら取り組むことができます。

日常生活でも自分で考える環境に

お子様が洋服を選ぶ時には、どのように選ばせてますか?
ついつい、
「明日は寒いから長袖よ。」
っと言ってしまいませんか?

「明日は今日よりも寒くなるみたいよ。」
っと伝えることで、寒いなら今日よりも暖かい服が良いと自分で考えることができるようになります。
一緒に天気予報を見るのも良いですよね。

家のお手伝いも効果的ですよ。
机拭きなど家のお手伝いを続けるうちに考える力や判断力が身に付き、コツをつかみどんどん上手になりますよね。
お子様には、ぜひ家のお手伝いを1つは任せてみましょう。
考える力は大人になっても必要になります。
お子様が小さいうちから考える力を養いたいものですよね。

低学年におすすめ!「ちびむすドリル」などのプリント教材3選!

小学校低学年のうちは、家での学習スケジュールは保護者が主体となり管理されているご家庭が多くあります。
子供の集中力は、小学校低学年15分位と言われています。
約15分集中して学習し、その後復習をする形をとりながら学習を進めるのがおすすめです。
集中する為にも興味が大切になりますよね。
一度勉強に興味を持つと、進んで勉強をするようになり集中力もアップしてきます。
低学年のうちから学習習慣を身につけたいものですよね。
学習時間も短めで、他の教材に比べコストが抑えられるおすすめの教材を紹介します。


ちびむすドリル


出典:ちびむすドリル

幼児向けの知育教材や小中学生の学習ドリルを無料で提供する「ちびむすドリル」。
無料で利用ができるので、インターネット環境が整っていてプリンターがあれば活用できる教材です。
幼児教育、小学生教材、中学生教材、英語教材、動画教材、カレンダーのカテゴリーに分かれています。

『ちびむすドリル』はコチラ >>

ぷりんと きっず


出典:ぷりんと きっず

ぷりんときっずのコンセプトは、「お金をかけずとも教育を受けられる」です。
就学前の幼児、小学1年生、2年生、3年生の国語・算数プリント、学習ポスター、その他のプリントに分かれています。
授業内容も分かりやすくまとめられているので、学校での進捗状況を見ながら進められます。

『ぷりんと きっず』はコチラ >>

がんばる舎


出典:続こたつむり主婦の気ままな暮らし

学習コースは、幼児は「ステップ」、小学生「Gambaエース小学生」、中学生「Gambaエース中学生」の3種類あります。
クイズ感覚で取り組め、1日20分で毎日の習慣付けに導き、授業内容に沿った内容と、子供の学習意欲をサポートします。
がんばる舎のおすすめ学習スタイルは、親子でコミュニケーションをとりながら一緒に勉強する学習方法です。

『がんばる舎』はコチラ >>

さいごに

小学生低学年はまだ思考が固まっておらず、柔軟です。
この柔軟な発想を持っている時期に、しっかりと考える癖をつけ、学習を楽しめるようになれば、今後のお子様の受験等を含めた学習もスムーズにいくでしょう。
そのためにも、小学校低学年のうちに自分の力で考えて学習する習慣をつけることがおすすめです。

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