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和光小学校・受験対策

校風はとても、のびのびとしていることでも有名な私立小学校です。個性を尊重した教育方針で子供の小学校時代を見守ります。発達に応じた教育を考えるという方針は、他校にはない特徴でもあります。

校風はとても、のびのびとしていることでも有名な私立小学校です。個性を尊重した教育方針で子供の小学校時代を見守ります。
発達に応じた教育を考えるという方針は、他校にはない特徴でもあります。一斉授業ではどうしても学力に差が生じてしまいます。
そこで、子供の主体性をのばすために、教師が工夫をして授業を進めていきます。

目次

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試験内容

・口頭試問
・運動テスト
・集団行動観察
・集団絵画工作
・集団音楽


 

 

と言う内容です。ペーパーテストは実施されませんが、それに代わる個別テスト等が細かく行われますので、時間をかけて対策を講じておかなければいけません。
和光小学校ではペーパーテストがありません。それでも準備が少なくて済むというわけにはいきません。

運動テストなど、細かな部分にも準備をしながら対策をしなければいけません。また集団行動では、どのように子供が振る舞うのか?が重要視されます。
普段のお友達との、かかわり方についても観察をされますので日常的な生活の中での過ごし方も、よく考えておく必要があります。
手作りの教育を一番に考えている私立小学校ですので、「問いを育てる」ということを重要視した教育を期待する親が集う小学校です。


個別で行われるテストについて

幼児の間に文字が書けるかどうか?と言う部分を考査するものではありません。
まずは大前提として、自ら読み書きが出来なないことが受験の際にも、学校が理解を示していますので、そこを重要視する必要はありません。
つまり何が必要なのかと言うと、筆記試験ではなく、個別に対応しながらの回答で進める試験に対応することです。

ペーパーテストに代わる試験だということを、まずは意識するようにしてください。
塾に通っている子供の場合には、口頭試問とはどのような意味があるのか?をまずは教えられます。
口頭試問形式で個別試験が行われる場合には、まず必要になるのが基本的な思考力が問われます。そして、相手がいることを意識しながら過ごさなければいけません。つまり、コミュニケーション能力が求められます。


┃受験本番の服装について

HPの方にも記載がありますが、動きやすい服装で受験を受けるということを進めています。
上靴を持参して、清潔感のあるポロシャツと紺色のパンツやスカートという軽装で十分です。
いわゆる、堅い雰囲気のお受験スタイルというよりも、和光小学校に関しては、ややカジュアルで品の良いスタイルで十分許容範囲です。

 

┃口頭試問に強くなるための準備とは?

自分の言葉で話す力というのは、小学校受験の中では欠かせないものです。
自由に何でも話しても良いというお喋りとは違います。聞かれたことに対して、的確な回答をすることが求められるのです。
ペーパーテストの場合には、耳で聞いたことを頭で考えて答えることがセオリーです。
逆に、口頭試問対策としては正しい日本語と豊富な語彙力で面接官の目を見て明るい表情で話すことが大事です。
知らない人の前で自分のことを話すというのは、かなり難しいことでもあります。

まずは人前でも話すことを平気になるようにトレーニングをしてください。聞かれたことに対して、出来る限り早く答えられることが目標です。名前から始まって年齢や誕生日など、当たり前の質問から始まります。そして、例えば「図形」の問題を口頭試問で行う場合には次の通りです。

 

┃図形の問題を口頭試問の形で答える

パズルを示されてバラバラになっている形を組み合わせて指示通りの形を試験官の前で完成させるテストです。
組み合わせ次第で、必ず正解の形になりますので、落ち着いて取り組む必要があります。
それ以外にも口頭試問の形で、ペーパーテストの内容を1対1で答えていくのです。頭の中では、解答がわかっているのに、口頭試問ではなかなか答えられないというのは、絶対にもったいないです。
そこで、しっかりと演習を積むことで、必ず慣れるようになりますので諦めずに口頭試問の演習を積むようにしてください。

和光小学校ではまず一人で作る工作になります。自宅でも巧緻性を鍛えるために、細かな作業を行うような切り貼りなど練習を、こまめに行う必要があるのです。日頃からのトレーニングが功を奏します。塾では主に、苦手な部分を作らないように、速めに巧緻性の準備を始めるほうが良いでしょう。

 

┃工作

手先を使った仕事が課題になります。工作には必ず巧緻性が必要です。
つまり手先が器用であることは、小学校受験準備をする際には、とても重要なことです。工作もただ、やみくもに作り上げるだけでは絶対に、作品としては完成しません。その理由は指先を使って指示されたとおりの内容を作れるかどうか?という点が問われているからです。

 

┃巧緻性は家庭だけで達成できるかどうか?

お手伝いなどを通じて、衣服を畳むなどの所作については家庭でも十分に対応ができます。これは家庭の中で折を見て、親が子供と一緒に洗濯物を片付けるなど、様々なシュチュエーションで、行えばよいでしょう。あまり堅苦しく考えずに、親子で会話を交わしながら衣服をきれいに畳む練習をすれば良いのです。そのついでに、箸使いなども、毎日、練習をすると上達が期待できるのです。

但し工作についてはなかなか、家庭では教えにくい部分もあります。受験の際に使われる文房具などを通して、その使い方のコツなども集団授業でおしえていきます。
個別対応を希望する場合にも、十分に可能です。
子供が巧緻性を高めることで、工作が得意になります。ハサミの切り貼りなどは、キャラクターのものを準備して、楽しみながら練習をすれば良いのでしょう。点線の通りに切るという作業は、最初の間は、なかなか思うようにいかないものです。
それでも、毎日続けているとハサミ使いも上手になります。のりについてはスティックのりと容器に入った、のりがあります。
どちらも器用に使えるようにしてください。学校によっては種類が違うのりが指定される場合があります。

 

┃運動

和光小学校では運動考査の中にリズム遊びがあります。これはリトミックのような感じで、リズム体操と言う分野になります。
簡単なリズム打ちや、リズムに乗った体操などですので、それほど構える必要がありません。
塾で体操を習う講座があれば一通り受講することで、身につくものです。何事も、一度でもレクチャーを受けておけば、子供は運動分野を苦手に思わなくなります。

 

┃リズム感を育てるためには?

例えばメトロノームなどを使って、リズムを刻みながら手を叩くなどの練習をします。
つまりリズムに乗るということが大事なのです。あまりにも複雑なリズム打ちなのは出題されません。
耳で聞いたリズムに体がついていけているか?連動しているか?と言うことに対してのテストだと考えておいてください。

 

┃行動観察

行動観察では試験管が最初に子供に向けていくつかの注意事項を説明します。
この説明をきちんと聞き取れることが最初に大事なことなのです。
待っている間はどのように待つのか?この試験では何をどのようにして行動をすればよいのか?仲間がいるときには、どんなふうに協力をすれば良いのか?ということを子供が説明を聞きながら判断をしなければいけません。
思いやりを持って、相手に対応できているのか?あるいは自分勝手な行動を慎めているか?などの項目を、試験管はチェックをするのです。

 

┃集団授業を受けることのメリット

幼稚園で集団生活を学びことで、子供は年齢相応の集団生活を学んでいます。
さらに一歩踏み込んで小学校受験用に、塾ではで集団行動を学びます。自宅ではなかなかできないことは、塾で十分に練習をしておくべきでしょう。


保護者に対する面接

和光小学校では、面接は保護者に対してのみ実施されます。そこで聞かれる内容は大人同士の会話ですので、より明確に回答をしなければいけないという意識を持つようにして臨んでください。

 

・和光小学校を選んだ理由をお話ください
・家庭での教育観を教えててください
・子供には将来的にどうような期待を向けていますか?
・子供の学力観についてはどのようにお考えでしょうか?


 

どちらかと言えば教育論に対しての内容が目立ちます。十分に和光小学校の教育方針や、実際に行っている教育内容について、理解を示し、親としての考え方を述べられるようにしておくと良いでしょう。

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