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小学校受験・絵画工作に強くなるために

小学校受験の絵画対策というのは、絵が上手になること!と勘違いしていませんか?実はそれだけが目標ではないのです。芸術家の指導を仰いだからと言って、その受験用の感性を磨くことにはなりません。基本的な絵が描けるというレベルでも十分なのです。まずはあまり高望みをせずに出来ることから、絵画工作対策が出来るようにしてください。

小学校受験の絵画対策というのは、絵が上手になること!と勘違いしていませんか?実はそれだけが目標ではないのです。
芸術家の指導を仰いだからと言って、その受験用の感性を磨くことにはなりません。
基本的な絵が描けるというレベルでも十分なのです。
まずはあまり高望みをせずに出来ることから、絵画工作対策が出来るようにしてください。

目次

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□絵を描くのが好きになること

普段からお絵描きが好きというタイプの子供であれば、画用紙を与えると好きなように絵を描いて楽しめる個性を持っています。
あまり絵を描くのが得意ではない子供は全く絵には興味を示さないのです。
ただ、小学校受験を視野に入れる場合には、とにかく、絵を描くことが好きになっていた方が絶対に得です。
それも、塾で教え込まれるというよりも、普段の生活の中で自由に何かを描くことや模写をすることができていれば、コツを覚えることで受験対応の絵画のレベルにまで、一気に到達できるものです。
最初のステップとしては「お絵描きは楽しい」というレベルです。

楽しくないことを得意にすることは大人でも困難です。
幼児期の場合には、とにかく興味を持つことが第一関門です。
そして興味のあることに対しては、一生懸命取り組もうとするわけです。
受験の最中に見られるのはこの意欲や行動です。
実際に絵の出来栄えが良いので合格、ということではありません。
制作過程の方が大事で、その子供が持ち合わせている発想力を試験官は観察しているのです。

どの程度丁寧に絵を描いているのか?

ということが考査の対象になっているのです。

 

■親は絵の完成度ばかりを気にするもの

絵が上手になるためにはどうすれば良いでしょうか?というのは、小学校受験の講師が良く受ける筆問です。
上手かどうか?ではなく、条件画を描く際にどの程度、きちんと指示が聞けてその絵に近づけようとしているのか?という努力を見たいわけです。
絵を見ると、その子供の性格や考えていることがわかるものです。

但し、好きな絵を気まぐれに書く「お絵描き」と条件や課題が与えられるタイプの絵は「絵画」という呼び方が正しいのです。
過去の問題などを見てみると、どのような課題で絵を描いているのか?がわかります。
しかも、時間内に仕上げるという制限があるので、効率よく絵画を進める裁量も必要になってくるわけです。

お絵描きではない部分で絵を描くことにはトレーニングも必要になります。
クレヨンという画材にも慣れておく必要があります。
これは絵画の場合に限りますが制作が加わるとさらに、ハサミやノリを使って何かを表現するという領域にも入っていくのです。
指示されたものを、頭の中で思い描いて実際に実物を使って表現をすることには、やはり鍛錬が必要になります。
上手にできることよりも、指示を忠実に守りながら絵画を完成させることの方が難しく、またやりがいのあることに繋がるわけです。


□絵画の評価ポイントは??

 

例えば動物を描く場合には、どの動物の特徴をしっかりと掴んで、足や胴、顔の雰囲気や尻尾などがイメージ通りに描けていることが大事です。
そして暗い色ばかりを使わずに明るい配色で彩りのある絵が描けることが大切なのです。
絵にも常識があります。
あまりにも実物から逸脱しているような絵を描くと、やはりそれは評価に値しません。
それよりも、言われたことを忠実に守り表現ができることを、優先しなければいけないのです。

常識の部分では人の顔を描くのであれば目鼻口がしっかり描かれていることが当然のことながら必要とされるわけです。
あまりにも常識外れの絵を描いて周囲を仰天させるようなことがないよう心掛ける必要もあります。
あくまでも、当たり前の絵を描けることを目標としてください。


□自宅でも絵画工作の準備は出来るの?

そもそも、絵画を描くことは自分の創造力を鍛えることになります。
頭に思い描いたことを絵にしてみるという、素晴らしい発想力が試されるチャンスなのです。
絵画や工作はある程度、練習を積み上げないと上達はできないものです。
できれば家庭でも巧緻性や絵画については、自宅でも積んで欲しいのですか楽しみながら進まないと意味がありません。
まずは子供に強制力を持って絵画の練習をさせるようなことはしないでください。

遊びの一環として絵画を楽しむということが原点なのです。
出来るだけ自分の思い描くようなものを絵画にすることが、望ましいことです。

例えばお出かけをした後に、

「今日行った○○の絵を描いてみようか」

という誘導で良いのです。
一度でも思いのままの絵が描けたときには、大げさに褒めてあげて絵画が楽しいと思えるような持ち上げ方をしてください。
吸収力の高い時期なので、すぐに得意意識を持ってどんどん色彩豊かな絵を描いてくれるようになります。

 

■子供に求められるのは伸びやかさ

プロ絵の画家にはセンスやテクニックが確かに求められます。
一方、小学校受験ではその子供の個性反映されていることがベストなのです。
根気よく最後まで努力をして絵画を描きあげてこそ意味あるので、まずは取り組む姿勢から正していく必要があります。
小学校受験に合格した子供の描いた絵はどの絵にも躍動感を感じるほどです。
明るい色使いは子供の性格や伸びやかな雰囲気をそのまま伝えるようです。

画用紙の隅っこに小さな絵を描くような場合には、問題です、それよりも画用紙一杯に明るい絵画を展開できるほうが良い評価を頂けるのです。

出来るだけ早い時期からお絵描きが出来る環境を整えることもポイントです。
気楽に画用紙に向き合い、殴り書きから始まって、徐々に何を描いているのかがわかるようになるのです。
そして親はさり気なく子供に聴いてみれば良いのです。

「これは何の絵ですか?」
それに応えられるのも、小学校受験ではとても重要なことなのです。
画材の方もクレヨンやクーピーなど、2種類の画材を使うことにも慣れておきましょう。


□小学校受験・制作について

制作については、とにかく先生が話している内容を聞き逃さないようにしようという意識が必要になります。
いい加減に聴いていると何一つ頭に入ってこないものです。
学校によっては次のような考査方法をしているのです。

・指示を守り丁寧に美しい制作物が出来ている場合
・たとえ仕上がりに難があっても作品として個性が認められる場合
・制限時間一杯まで粘って絵画に取り組むこと

 

まずは上記の内容に対して本人がどこまで努力が出来るのか?が問題になります。
絵画と同時に制作という領域の出題もあります。

 

■制作で求められるのは個人の発想力

その子供の発想力の豊かさについて、制作を通して考査をするという小学校も増えてきています。
制作に使われる材料は、紙コップ、モール、折り紙、紙皿などです。
とても身近なものを使って制作に取り組むわけですので、家庭でも十分に練習が可能なのです。
ただ、子供にとって「自由に作る」ことには、抵抗がある場合も多いのです。
つまり、制作事に慣れていないと何をどこから手を付けて行けば良いのかがわからないのです。

創作意欲が湧くような練習の仕方が理想的です。
過去問などを見ながら最初はヒントを与えて、そこから子供自身の想像を膨らませていくのが理想です。

それに必要な文房具の使い方も学んで、少しずつ慣れていきましょう。
そのうち子供の気持ちの中に「物を作る楽しさ」が芽生えれば後は上達を待つのみです。
制作で少しおかしいという点があった場合でも、「○○の方がかっこいいよ」というような声がけの仕方が望ましいのです。


□基本的なことを押さえておくと後はスムーズ

最初は塾で学んでそのコツや方法を覚える方が良いでしょう。
家庭だけで絵画制作を最初から学ぶのは、やや難しい面もあります。
与えられた課題通りに何かを描く練習や何かを作るということは、塾の集団授業の中で体験する方が、子供の中では新たな分野として確立されるのです。
そこから家庭でおさらいという形をとる方が無難でしょう。

絵画、制作においても課題に沿った自由な発想という高いレベルの内容が問われています。
試験当日に慣れていない絵具や、ハサミやホッチキスなどの文房具にも十分に慣れておくと慌てなくてすみます。
上手に使えることよりも、有効に使えることの方が大切です。
基本動作は、家庭でもおさらいが出来るのです。
とにかく、絵画制作においては、課題に一生懸命に取り組む姿勢を学校側は観察しています。
そこを忘れずに、演習を積むようにしてください。
巧緻性やその子の持つ丁寧さは絵画制作で試験官が判断をします。
根気よく丁寧にという部分も子供の意識の中にきちんと覚えさせるようにしてください。

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