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子供に合わせた幼稚園を選ぶコツ

幼稚園受験と入っても「受験」をするわけです。必ず幼稚園選びについては慎重に 自分達の教育方針と合致する幼稚園かどうか?を選んで受験の準備を進めるようにしてください。 あまりにも理想と現実がかけ離れているような状況では、納得のいく準備ができません。 まずは入園の1年前から志望する幼稚園の情報を少しでも多くリサーチして必ず納得のいく 幼稚園選びになるように親は最大限の、努力をしてあげましょう。

幼稚園受験と入っても「受験」をするわけです。
必ず幼稚園選びについては慎重に自分達の教育方針と合致する幼稚園かどうか?を選んで受験の準備を進めるようにしてください。
あまりにも理想と現実がかけ離れているような状況では、納得のいく準備ができません。
まずは入園の1年前から志望する幼稚園の情報を少しでも多くリサーチして必ず納得のいく幼稚園選びになるように親は最大限の、努力をしてあげましょう。

 

目次

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受験する幼稚園は通いつづけることを考える

ただ名前が有名、大学まで附属で進学できる、という安易な気持ちで受験する幼稚園を早い段階で絞り込まないようにしてください。
必ず何らかのポイントを親としては押さえておく必要があります。
まだまだ幼い3,4歳の子供が通う幼稚園です。
様々な条件がクリアされないとなかなかその幼稚園に最終決定できないのも、当たり前の話です。

・志望する幼稚園の教育方針と自分たちの子育てに合致点は多いかどうか?
・自宅からの距離や通園に掛かる時間は妥当か?
・園庭の広さや環境は子供を本当に預けたくなる幼稚園かどうか?
・幼稚園にはどんな特色があるのか?特別な教育はあるのか?
・幼稚園の教育方針が家庭の教育方針に合っているか?
・幼稚園に入園するとどのような経験ができて、子供が成長できるのか?
・年間にかかる保育代について


 

このあたりを両親の間で深く話し合いをして、協議してみてください。
夫婦の意見がそこで一つにまとまることは喜ばしいことです。
浅く考えてしまい受験を見切り発車した結果、あまりにも幼稚園側の教育方針に違和感を持ってしまうということも多いのです。
そういう意味でも、実際に幼稚園を公開している時に、子供を同伴して見学するなど、親子のモチベーションを一緒に上げられることが望ましいのです。
そうすることで、幼稚園受験に対してのスキルも上がり実際の志望園選びにも磨きがかかります。



いざ、幼稚園探し!

入園予定の1年半程度前から細かな情報収集を開始してみてください。
子供が楽しく通える幼児教室があれば、週に1回だけででも通って、少しずつ子供の中でも良い緊張感を持ってお勉強に楽しんで取り組める環境を整えてあげてください。
実際に幼稚園受験の準備というのは、親としての準備期間でもあるのです。
やはり1年半程度前から自分たちなりにたくさんの幼稚園を見て回り調べて、在園児している親の話を聞くなどしながら、受験をする幼稚園を決めるパターンが多いようです。

最近はプレ幼稚園と言う形で体験入園が出来るよう幼稚園も増えてきました。
子供がまずは、気に入ってくれることが大事!なのですが、実際には、まだまだ幼過ぎてその日の体験では気に入っても次の瞬間には、お気に召さない、と言うこともあります。
そこは親が厳正な視線で、自分の子供が通うにあたり相応しい幼稚園がどうか?を見極める必要があるのです。


入園説明会は要チェック

例えば共働きの場合には、時間をやりくりしてお迎えに行かなければいけません。
核家族の場合には、延長保育や早朝保育の有無というところも、大きなポイントになります。
たいていの幼稚園では働く親たちの時間を考慮して延長保育を設けています。
さらに、受験のあるような幼稚園の場合には、延長保育時間内に何かお稽古事や英語教室などの学習系の教室を設けている場合が多いのです。
そこは、入園説明会で必ず聞き漏らしの内容にチェックしておいてください。

入園説明会では幼稚園の教育方針のほかに、年間行事などの資料が配布されることが多いのです。
親子で参加するように奨励されている行事が多いという幼稚園の場合には、働く親には荷が重いという状況もあります。
あまり、親が幼稚園行事に参加をすることがない、と言う方針の幼稚園もあるので、そのあたりの兼ね合いは年間行事を見比べて、最終判断の材料にすることをおススメします。

 


長い目で見て幼稚園を選ぶ必要性

幼稚園の中には、様々な環境を兼ね備えた幼稚園があります。
例えば一貫教育制度の幼稚園や共学制度を設けている幼稚園、別学制度、そして宗教教育を強化している幼稚園などがそれにあたります。
男女共学で大学生になるまでお世話になりたいと強く願う場合には、一貫教育制度のある幼稚園を選べばよいでしょう。
男女共学で高校生までの間の教育を求める方や逆に幼稚園の間は、共学でも小学校以上は別学を望むという教育方針の方もいます。
これは家庭の教育方針や親がこれまで歩んできたご自身の幼児時代を振り返って考えるべきことです。

特に宗教教育に力を入れている幼稚園を志望して大学までエスカレーター方式を希望する場合には有名幼稚園を受験することになります。
関東圏では例えば青山学院幼稚園のような園を選べばよいでしょう。
そのあたりの選考基準は親がきちんと自分たちの子供の将来を見据えて決めるべきなのです。
そのためには、親が自分の子供を冷静に判断できることが求められます。


自分の子供を冷静に判断する目

幼稚園受験の塾に通わせているから何もしなくても大丈夫!というは、あまりにも他人任せすぎませんか?
できれば幼稚園を選ぶ段階で子供の長所や短所を見極めていただきたいと負います。

そして保育の姿勢と自分の子供の資質が合致するかどうか?についても親にしかわからない観察の仕方で、答えを出してみてください。
かなり良い幼稚園だとは思うけれども子供の短所を考えるとあまりにもかけ離れているかもしれない・・という気持ちを冷静に持つのは正しい判断です。

そして、通園に時間のかかる幼稚園を選ぶ場合には、子供の健康状態を十分に留意しておいてください。

特に遠方の幼稚園に通うという場合には心身の成長が年齢相応に達っしているのかどうか?が肝心です。

幼稚園までの距離と所要時間はとても重要なポイントになります。

一般的に地域の幼稚園の場合には通園バスを運行しています。
受験が必要な有名幼稚園になると通園バスはないことの方が多いのです。

そうなると保護者の送迎は必ず必要になります。
どうでしょうか?これに対応できるかどうか?がまずは肝心なことになります。
くれぐれも無理のないように幼稚園を選ぶことと、家族の家庭環境に見合った幼稚園を選ぶことが賢明です。

親の欲目だけではうまく行かないことが多いのがお受験の世界です。
これを深く理解したうえで、年端もいかない幼い子供との幼稚園受験をしっかりと計画をして、最小限の負担で済むように考えてください。
その上で、堅実に幼稚園受験の準備を進めることが理想的です。
それが幼稚園受験を成功に導ける大きなコツとなります。

それ以外の細かな親としての配慮は生活の中で気持ちを傾けてあげることで、解決できる場合がほとんどです。

当たり前のことが当たり前に年齢相応にできるようなしつけは、どこの塾でも教えてくれるものでは、ないからです。

 


一番の要は子供にどんな将来を描いているのか?ということ

いずれ幼稚園受験を経た後に小学校受験を検討しているという場合も多いのです。
つまりそのような場合には幼稚園に入った後も小学校受験の準備に勤しむということになります。
つまり世の中には小学校受験に強みのある幼稚園が存在することを意味するわけです。
そのような幼稚園の場合には例年、多くの合格者を出しているという実績が物語ります。

併設している小学校がある場合には、ほぼ内部進学制度を利用して小学校に進学するのがお決まりのケースです。

つまり、最初から小学校に上がるために外部からのお受験ではなく幼稚園受験の段階で親子二人三脚、三人三脚で少しの苦労を先取りするのです。

そうでもして内部進学で小学校に進もうという計画がある方には、おススメのパターンです。

ここまでの強い信念や将来のプランを幼児が描けるわけがありません。
つまり、幼稚園受験に必要なのは強固な親の団結と幼稚園に対しての強い入園希望というところに尽きます。
ある程度の将来を見越してまでの幼稚園受験は、案外と多くの親御さんたちが描いている子供の未来図です。

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