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横浜雙葉小学校対策について

横浜近郊でミッション系の小学校と言えば横浜雙葉小学校が有名です。女子だけの小学校で倍率は例年、4倍近くと難関校としてしっかりとした対策が求められます。試験内容も、横浜雙葉小学校では、長文のお話の記憶が毎年出題されることは、よくひられています。横浜雙葉小学校過程では、国語力を重要視しています。このあたりを受験対策として万全にしておくことが、合格への近道です。

横浜近郊でミッション系の小学校と言えば横浜雙葉小学校が有名です。
女子だけの小学校で倍率は例年、4倍近くと難関校としてしっかりとした対策が求められます。
試験内容も、横浜雙葉小学校では、長文のお話の記憶が毎年出題されることは、よくひられています。
横浜雙葉小学校過程では、国語力を重要視しています。
このあたりを受験対策として万全にしておくことが、合格への近道です。

目次

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横浜雙葉小学校の精神を知る

カトリック系の小学校では全人教育が当たり前のように行われています。
そこで、学校独自の教育方針が打ち出されているのです。
特に横浜雙葉小学校では以下の内容の教育を目指します。

・礼儀正しい人間
・思いやりのある人間
・実行力のある人間


 

この3つを子供時代から教育の中で育み、やがて大人になった時に社会の役に立てることが何よりもの目標です。
親がこの教育方針を100%理解したうえで、志望校として選ぶべきです。
基本的に横浜の山手にある小学校です。
品格を重んじた教育も実践されていますので、保護者としてもそれに見合う教養を持って、子供と共に学ぶという姿勢が重要です。


試験内容は??

横浜雙葉小学校の試験は、お弁当の時間を挟んで6時間にも及びます。
まだ5歳児にとっては、かなりの長い時間となります。
一重に求められるのは切れない集中力です。
横浜雙葉小学校を目指す場合には、家庭教育の中でも、何か一つのことに長時間集中できる環境ということを、考えておくべきでしょう。


ペーパーテストの内容は?

・お話の記憶
・位置
・図形
・推理


 

などがほとんどの内容となります。
昔から横浜雙葉小学校のペーパーテストの難易度は高いことは、よく知られています。

 


横浜雙葉での長文お話の記憶 聴き取りのコツは?

小学校受験の準備では「お話の記憶」は定番です。
その中でも長文を読解して即座に問題に対応する演習を積んでおくことが求められています。
まずは、その長文が流れている間の「聞く態度」です。
子供は足をブラブラとさせて姿勢が悪くなっていませんか?その場面も試験官は見ているのです。

長文を覚えることに、あまり構えないようにしてください。
実際には、普段の家庭教育の中で、物の名前を多く知っておくことがまずは必要です。
お話に出てくる言葉の意味が分かっていないと、どんな質問にも答えられません。
瞬時に、頭の中に今聞いているお話をイメージできることが重要ポイントです。

これは数カ月でマスターできることではありません。
塾でも相当量のお話の記憶の練習はするはずです。
それに加えて家庭でも、毎晩の読み聞かせをしながら「○○はどんなふうになると思う?」「今出てきた○○の名前は何だった?」などとやんわりと質問をしながら、進めれば良いでしょう。


頭の中で描く物語の構図

お話を聞きながら頭の中でそのお話に合う絵を描くというイメージです。
そうすることで、長文になっていても、物の名前などは覚えられるものです。
長文に対応するには、普段から絵本に触れることや、人の話を聞く耳を育てることが重要ポイントです。
良い耳を持つことは、お受験の世界では勝敗を分けるほどに大切なことです。
その時に流れる人の声は女性、男性、いずれか予想もつきません。
「お話の記憶」を練習するときには、それぞれの性別の声で対応できる力も必要になるのです。

横浜雙葉小学校では長文のお話の記憶が出題されるということで、親も構えてしまいがちです。
時にはその演習のために、子供が精神的に疲れてしまう場合もあります。
スランプに陥る場合も多々ありますので、常に子供には息抜きをさせながら、次の場面に挑むということを繰り返すようにしてください。
一番の要であるお話の記憶が不得意になってしまうと、本番までのモチベーションも崩れてしまいます。
そのあたりのメンタルを特に救い上げるような声がけを、親が懸命に行うことが大切になります。

 


お弁当持参の長丁場での試験

お弁当を試験会場で食べるというのは、緊張を誘うものです。
必ず親の手作りのお弁当を持参するようにしてください。
お箸を上手に使えない場合には、この試験を目指して自宅でも訓練をするべきでしょう。
そこで親はお箸でもつまみやすい大きめのおかずを数種類、お弁当箱に入れるなど配慮をしてあげてください。

横浜雙葉小学校の試験当日は、親子で過ごせる時間は少なく、子供だけで長い時間の、各試験に臨むことになります。
これを言い換えると、日常的な子供の姿を長い時間をかけて、観察するということになります。

ある程度、集団生活に慣れていることやお弁当を自分で段取りよく食べることが普通に出来ることが求められます。
例えば幼稚園がほぼ給食体制の場合には、お弁当を食べるということは、やや困難になる可能性もあります。
お弁当と言うのは食べる時間配分がかなり難しいと考えるからです。
横浜雙葉小学校を目指す場合には、お弁当持参の幼稚園を最初から選ぶという選択が1番です。


塾で同じような模試を受けておくと感覚がつかめる

横浜雙葉小学校の入学試験は40名程度の集団で行われます。
まさに、1日体験入学的な雰囲気の中、6時間もの入試になりますので塾が行う横浜雙葉小学校向けの模試などを受けて、長時間での試験内容などを体感させておくことも重要です。
一時的に蓄えた知識だけでは、とても対応できるような長丁場ではありません。
普段から親のしつけをきちんと受けて、子供自身も芯を持ったしっかりとした対応が必要になります。
お嬢様学校ですが、人としての逞しさという部分も、しっかりと見られます。
まずは、横浜雙葉小学校の情報に長けている塾に通うことを、おススメします。


横浜雙葉小学校の面接について

事前に親子面接が行われます。
父母それぞれに対しての質問があります。

 

父親に対しての質問

本校への志望動機
普段の子供とのかかわり方について
夏休みの過ごし方や思い出について

 

母親に対して

普段の幼稚園での様子について
これまでの子育ての中で苦労したことは?
子供の性格について
育児の上で気をつけていることはなにか?

 

本人に対して

幼稚園での遊びについて
幼稚園で何をしている時が一番楽しいのか?


横浜雙葉小学校・完璧な面接対策

親子で面接を実施することで、普段の親子の関わりを浮き彫りにして、考査対象と仕様というのが横浜雙葉小学校の狙いなのです。
つまり、簡単に言えば普段の親子関係を面接官が知りえる重要な場面なのです。
家庭環境というのは、どれだけ繕ったとしても、面接の場では、真実がわかるものです。
つまり、親はどの程度子供に対しての熱意を持って普段の家庭教育を行っているかどうか?が肝心なのです。

横浜雙葉小学校では、面接時に踏み込んだ質問をする場合もあります。
就寝前に絵本を読み聞かせることは、親が子にしてあげられることです。
例えば親に対しての質問の中に

「普段はどのようにして子供と関わっているか?」という質問があったとします。
この時に漠然と、「子供とよく話をしています。」と言うよりも、「寝る前に絵本の読み聞かせをしています」という回答の方が、好感が持てます。
いかがでしょう?子供とのかかわり方は、より具体的に答えるようにしてください。
実際に、日々の暮らしの中で、子供と積極的に関わるという姿勢が、親としての大切な役割だと横浜雙葉小学校では考えているのです。

父親に対しても、より具体的な子供との関わりを聞いてきます。
「子供とお休みの日は何をして遊んでいますか?」という単純な質問に対しても、より具体的な回答が良いのです。
「公園に出かけて○○をして遊ぶ時間がとても楽しく感じます。」
この程度の回答は必ず求められますので、普段から子供と二人で出かけて遊びを共有するようにしてください。
面接とは、実践が伴ってこそ、真実味が増す答えに繋がるのです

 

行動観察

集団遊びに中でどんな場面でも、我慢強さがあるか?自由遊びでは、身勝手な行動をとっていないかどうか?自分で考えて動けるという行動力が年齢相応に伴っているかどうか?が考査対象となります。
どのような行動力があるのか?が考査対象となります。

 

巧緻性

個別考査で巧緻性のテストがあります。
蝶結びや箸使いなどは、ごく当たり前にできることを目指して準備を進めてください。
これも、巧緻性を考えたときに、普段の遊びに手先を使うものを組み入れるなど家庭でも、応援できるような体制を作ることが肝心です。

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