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子供の意思に振り回されない子育て

子供にも意思があります。最近、社会問題でもよく取り上げられますが、一般的に子供の親権者は親ですが、親の言いなりになって虐待を受けるというケースがあります。子供の意思が尊重されていなかった事例です。しかし、一方で子供のわがまま的な意思によって子育てに悩み振り回されている親もいます。

子供にも意思があります。
最近、社会問題でもよく取り上げられますが、一般的に子供の親権者は親ですが、親の言いなりになって虐待を受けるというケースがあります。
子供の意思が尊重されていなかった事例です。
しかし、一方で子供のわがまま的な意思によって子育てに悩み振り回されている親もいます。

 

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親と意思疎通ができる年齢

子供も親も同じ人間ですから意思を持っています。
これは、乳児期の赤ちゃんにもその兆候が見られます。
よく、お母さんは赤ちゃんの泣き方で、空腹なのか、眠いのか、おむつ交換を要求しているのかがわかると言われます。
これが赤ちゃんの意思表示です。
このタイミングでお母さんが赤ちゃんの意思に応えてあげることができたなら、まさしく意思疎通が完成したといえます。

親と意思疎通ができる年齢

ここで、赤ちゃんと親が意思疎通をきちんとすることでどんな効果があるのかをみてみましょう。

 

(1)親子の距離が縮まる

意思表示をする赤ちゃんの様子にお母さんが敏感になると、赤ちゃんの意思表示の仕方にも変化が表れます。
「この程度の意思表示でお母さんは分かってくれる!」という安心感が生まれ、いわゆる「あうんの呼吸」で親密さが増し子育てがしやすくなります。

 

(2)お互いのストレス軽減につながる

お母さんが抱える育児ストレスは、大きくなると取り返しのつかない状態に陥ります。
意思疎通ができるようになると、例えば赤ちゃんは「泣かなくても足をばたつかせればわかってくれる」というようになります。
お互いのストレスはなくなっていきます。

 

(3)お父さんも積極的に育児に関われるようになる

赤ちゃんの意思表示をお母さんがお父さんに伝えることで、普段あまり関われないお父さんも赤ちゃんと関わりやすくなります。
そうなればお父さんも子育てに積極的に関わってくれることでしょう。

このように「親と意思疎通ができる年齢」は0歳なのです。
赤ちゃんは目と耳と手・体で意思を表します。

それに上手に応えてあげていけば意思疎通が無理なくできるようになり赤ちゃんの言語能力にもいい影響を与えます。
まだ話せない赤ちゃんですが、親が積極的に話しかけることで必ず意思疎通ができるようになります。

 

子供の意思をどこまで尊重するか

子供は幼児期から「理屈」を言い出します。
筋の通った理屈もあれば訳の分からない理屈もあります。
この「理屈」は子供なりの意思といえます。
その意思を親がどこまで尊重するかということは子どもの成長にとって非常に重要なものになります。

子供の意思は価値や善悪について学んでいる過程ではあやふやなものです.しかし、その意思を尊重した上で常識的なことを教えて言ってあげることが大切です。
意思の表し方は成長していきますが、赤ちゃんから学齢期の子供すべてに言えることです。
では、子供を尊重した関わり方について次のような例で考えてみましょう。

 

子供を尊重した関わり方

3歳の子供さんが、休日に家族で大型商業施設へ出かけたときに立ち寄ったおもちゃ売り場を想定しましょう。
子供にとっておもちゃ売り場は天国です。
目移りするものがいっぱいあります。
ここで、子供の意思が表れます。
「Aが欲しい!」子供にとってそのおもちゃの価格なんてわかりません。

その商品を見た親御さんは「5,000円もするおもちゃだからだめ!」となります。
誕生日でもないのにそんな高価な物は買えない、当たり前のことです。
そこで3歳の子供さんは「買ってくれたらママの言うことを聞くから」と意思を表示します。
子供なりに取引を要求してきます。

3歳の子供が取引をするという意思表示をしたことはすごいことです。
親御さんがそう思って違う取引を3歳の子供に要求することで解決をすることが重要です。
「よし、今日はこれ(500円程度だが、子どもさんの好きなキャラクターのおもちゃ)を買ってあげよう。
Aは誕生日に絶対買ってあげるから。」

「子供のわがままを聞くこと」は「子供を尊重していること」ではないことはおわかりいただけるでしょう。
しかし、「わがまま」の中に子供の意思が隠れていることをわかっておくことが大切なのです。
わがままに対して、どなる、無視をする、言うことを聞かないからたたくなどの方法は、親として絶対にしてはいけません。

 

逆に意思がない子供には親の働きかけが大切

子供が成長するにつれ、意思を主張する我が子に手を焼いている親御さんもいれば、反対に「何が言いたいの?」と意思をうまく表示できない我が子に頭を抱える方もおられます。
乳児期から子供の意思を尊重して意思疎通ができていればいいのですが、乳幼児期から「あれはだめ、これもだめ!」と否定的なことを子供に言い過ぎると子供は、言いたいことが言えなくなっていきます。
では、意思がない子供に対して親はどんな働きかけをすればいいのでしょうか。

 

子供目線ということ

小学生になってからでも遅くありません。
子供目線で話をしたり遊んだりしてみましょう。
一緒にトランプをして「おっなかなかやるな!」と言ってみたり「お母さんも小学生のときにそんな経験したよ。」などの声かけから話を膨らませたりしていきます。
親子関係を「大人と子供」ではなく「子供と子供」という関係で接する機会を多く持つようにします。

 

疑問を投げかける

「これどうしようか?」という疑問を子供に投げかけることも子供に意思を持たせる上で非常に重要です。
意思がない子供は、初めは「わからない。」「どっちでも」と答えるでしょうが、続けていますとだんだんと子供の意思が生まれるようになってきます。
そこで、親御さんがその意思に対して話を続けることで、子供は「自分の意思を認められた」と感じていきます。
そして、自分から意思表示するようになっていきます。

 

 

まとめ

「子供の意思に振り回されない子育て」についてご紹介してきました。
意思は赤ちゃんの頃から持ち始めていることを親御さんがしっかりと自覚して子育てをしていくことで振り回されることはありません。
また、振り回されたときには「子供の意思を尊重すること」を実践してください。
子供の意思も育ててあげるものです。

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