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知っておきたいお受験父親の服装の決まりごと!夫婦で合格スーツを目指す!何色のスーツを着るべきか?

お受験の服装は悩むものです。お受験では、父親、母親ともに 濃紺スーツが定番です。お受験の主役はお子さんですが、親子での受験と言っても過言ではありません。特に面接では、親子の団結力も見られます。統一感のある服装はまとまりのある家族の印象を与えます。今回は、お受験パパの服装で気をつけて欲しいポイントを紹介します。

お子様のお受験スタイルについては多くの情報が溢れていて、通っている塾などでも懇切丁寧に指導を受けるのです。
親の服装、特に父親の服装については、「スーツで大丈夫ですよ」と言われるものの、実際にはどのようなスーツで挑むべきなのかと悩むものです。
そこで、今回はお受験の父親スタイルについて考えてみました。
是非とも参考になさってください。

目次
▼ 【お受験パパの服装マナー】清潔感のある服装が鉄則
▼ 夫婦で濃紺スーツに統一することで上品な印象を与える
▼ 履き古したワイシャツや靴下は要注意!清潔感のある父親コーディネートで好印象に!
▼ 座りジワ防止のスーツで「きちんと感」アップ
▼ まとめ
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【お受験パパの服装マナー】清潔感のある服装が鉄則

小学校受験の主役は子供なのだから自分は付き添いの立場、そんな風に考えている親御さんは結構多いものです。
母親は気合を入れて臨むものですが、父親の方は気を抜いてしまいがちなのは否めない事実です。
それだけ父親のお受験スタイルについて情報が出回っていないということも要因にあります。
父親の中には、パンツにジャケットという軽めの服装で面接に来てしまう場合もあります。

周りの父親たちの様子を見て慌てふためくというのは、実際におこりやすい失敗談です。
そのようにならないためにも、必ずスーツを着用することはマストと覚えておいてください。
季節に応じたスーツをすっきりと着こなせることが、父親としての印象を深めます。
またそれが、小学校受験においてのマナーです。



職業柄髪を染めている場合は??

ファッション関係などで髪型が派手な場合もあります。
父親によってはそのときだけ抑えた色味に染め直すという方もいるほどです。
できれば自然体のままで受験に臨むのが好ましいのですが、やはり明らかに派手な髪型や髪色の場合には、受験の準備期間のみ、髪型や髪色は抑えた感じにしておくというのも気持ちの上で、楽なのではないでしょうか?
どうしても、受験の場面での父親たちの雰囲気は落ち着いた紳士的な印象です。
そこで妙に目立ってしまうのは本意ではないと思われます。
できるだけ目立たないようにすることが原則です。



喪服や礼服を使いまわさないこと

黒いスーツということで、礼服を選んでしまう方がいますがお受験の場面では不向きです。
やはり略礼服という見識を持ってください。
礼服は、あくまでもお祝い事や法事に使う服装です。
礼服と略礼服の違いを父親が認識しておくことが大切です。
そこを混同させないようにしてください。
結構重要なことだと思います。
あくまでもスーツが基本です。

夫婦で濃紺スーツに統一することで上品な印象を与える

お母さんのお受験スタイルは濃紺が一番多いので、ここは今後にも着まわせるようにと濃紺のスーツを新調されるお父さんも多いようです。
濃紺というのは、印象も良く控えめで上品に映ります。
社会の場面でも濃紺のスーツは大いに役立ちますので、お子さんのお受験シーンに向けて揃えておくと、後々も役に立ちます。
濃紺スーツは、爽やかできりっとした印象を与えるので入学式の席でも着まわせますのでおすすめです。
また、顔映りもよく、面接の場面でも活躍するのは間違いありません。

普段のスーツよりも、少し抑えめのもので地味な方がより好感度は高いでしょう。
柄(大きなストライプなど)のあるスーツは個性が強すぎて上品な印象を与えません。
必ず無地のものを選んでください。
ダブルのスーツというよりもシングルのスーツが、お勧めです。
ダブルのスーツは、面接などの場面に適しているとは言えません。



着古したスーツは避けたい

スーツはビジネスシーンで何年も着ていると、どうしても表面がツルツルとした感じになります。
手持ちのもので着まわすということもあるのですが、やはり受験の面接というフォーマルな場面であることを意識してください。
お受験に向けスーツを新調することで、気持ちも引き締まりますし、父親の立場を改めて実感できるわけです。

履き古したワイシャツや靴下は要注意!清潔感のある父親コーディネートで好印象に!

父親の服装は、スーツにばかり気を配りワイシャツや靴下の準備がおろそかになりやすいものです。
父親のお受験スタイルの必須アイテム「ワイシャツ」や「靴下」の注意点をお教えしますね。

  • ワイシャツ
    ワイシャツは、基本的には無地の白を選んでください。
    爽快なイメージと清潔感を前面に出せるようにしてください。

  • 靴下
    お受験では、スリッパに履き替えて面接会場に移動します。
    最近はスニーカー用に足首よりも短いデザインが普及しておりますが、お受験では長い靴下を履いておくほうが無難です。
    ズボンの裾から肌が見えるのは、上品な印象を損ないかねません。
    可能であれば、お受験では新品の靴下を履くようにしてくださいね。

男性の場合には何よりも清潔感を面接官に感じさせるスーツ姿が必要です。
華美にならず品の良さを出せるような地味なスーツに白いワイシャツ、そして新品の靴下を準備することで準備万端です。



ネクタイの色はどうすればよいの?


出典:楽天:富士桜工房

お受験は、ビジネスシーンとは異なりフォーマルな場に近いと言えます。
そこでは、スーツと同系色のネクタイを締める方が無難です。
落ち着いた大人の雰囲気をテーマにしてください。
子供の付き添いである前に、受験生の父親という立場であります。

明るめの色や光沢や大きな柄のあるネクタイは絶対に避けるようにしてください。
すべてを抑えめにすることが受験生の父親ファッションの鉄則です。
学校訪問説明会の場面では、父親は必ずスーツを着用します。
基本的に夏の暑い時期でも軽装はさけてください。
私立小学校の教員は、基本的にジャージ姿で授業をする方は少ないのです。
学校内でもスーツを着用している教員が多いのです。
そこを考えると、「どのような服装が良いのか?」ということが自ずとわかってくるわけです。

座りジワ防止のスーツで「きちんと感」アップ

父親が改まったスーツを着用して緊張の面持ちをしている。
それは、お子さんにとっても良い刺激になります。
その緊張感こそが小学校受験に必要な心得です。
「これから子供と一緒に大事な面接の場面に向かう!」っと心構えをする瞬間だからです。
親子で頑張る!そんな意識が小学校受験には不可欠なのです。

お受験に向けて親子が一致団結することは、お受験を乗り越えるためにも必要なことです。
父親は、母親の面接向けのスーツと雰囲気を統一することで、並んで立った時にとても良い雰囲気になります。
この際だからと オーダーメイドのスーツを、お子様の受験の機会に新調するという方も結構多いのです。



スーツは座りジワにご用心

安価なスーツの場合にはどうしてもシワが気になります。
小学校受験の付き添いや面接の場面では、待ち時間が長くなります。
そこで、気になるのがスーツの座りシワです。
これを避けるためにもシワになりにくい生地を選ぶ必要があるのです。
とにかく体格にあったもの、体のラインに沿ったスーツが基本です。
そのうえで、生地の素材にも気を配ってくださいね。



余計な装飾は省いておく

カフスボタンネクタイピンについてはお受験の場面では必要ありません。
あえて外しておく方が良いでしょう。
これらを付けると どうしても目立ってしまいますし、スーツの主張が強すぎるのもお受験の場には適していません。
ただ、挨拶のお辞儀をしたときにネクタイが中途半端にお腹の前で揺れるのは、みっともないので目立たないネクタイピンで押さえておくのも一つの方法です。
とにかく地味でいることは父親の服装の鉄則です。

まとめ

小学校受験では、親子面接というものがあります。
そこで、父親は濃紺や渋い色味のスーツを着用することは必須です。
そして、きれいなワイシャツに靴下を履いてくださいね。
お受験スリッパは、男性用も母親用と一緒に準備しておくと安全です。

父親がフォーマルスーツを着て真面目に受け答えをする姿を見ると お子さんは、きっと程よく緊張するものです。
そこが小学校受験本来の在り方なのです。
普段とは違うということを、親も子も強く意識して礼儀を尽くし、真摯な受け答えをすることが面接必勝法です。
優しい笑みを称えて的確な答えが出せる父親は小学校受験向けの父親なのです。

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