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東大生の親が子育てで実践するたった3つの方法とおすすめ書籍5選

最近、東大生を育てたお母さんが書かれた本が書店にずらっと並んでいました。本の内容は、小さい頃からの習い事やこんなことをさせたなど、先輩母としての子育てを情報発信していますね。
世界レベルでは東大は以前より少し順位を落としてしまいましたが、それでも日本の最難関大学には違いありません。

これから、小学校・中学校・高校と成長していくお子さんには
無限に道が広がっています。自分の子供も日本の最難関の大学へ入ることも夢ではありません。
普段からご両親ができる小さな協力が大切となるので、私の情報網を駆使してまとめるので少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

目次
▼ 小さい頃は何か1つに集中できる環境を作りましょう
▼ 生活の中で身に着けられるものはたくさんあります
▼ 勉強については本人に任せましょう
▼ 【まとめ】東大生の親の子育てとは
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小さい頃は何か1つに集中できる環境を作りましょう


東大生のご両親に伺うと、ほとんどの場合は小さなころから
勉強ばかりしていたお子さんは少なく
音楽・スポーツ・ボードゲーム(将棋や囲碁、チェスなども含む)
それから動物や魚・車や電車・天体・地球儀など様々でしたが
何か1つに興味を持つと時間を忘れてしまうようなお子さんが多いようです。

音楽が好きなお子さんは、ピアノやバイオリンなどを小さなころから
教室に習いに行かせていたようです。
スポーツなら、少年サッカーや野球などのチームに入っていたお子さんもいます。
特別変わった感じではありませんよね。

最近話題の藤井聡太棋士のように、将棋や囲碁、チェスなどは
相手がいることですので、最初はお父さんやおじいさんが相手をしていたけれど
歯が立たなくなって、将棋会館や碁会所などに子どものころから通うお子さんもいるようです。

動物や魚のような何かに魅力を感じたお子さんの場合
もともとは読み聞かせの本の影響だったり
ご両親の趣味の影響を大きく受けていると思われますが
その場合は一緒に博物館や動物園などに行ったり
図鑑やDVDを買い与えたりする程度で協力できることはあまりなさそうですね。

生活の中で身に着けられるものはたくさんあります


幼稚園児や小学生の時から、微分や積分ができる必要はありません。
英検、漢検など取る必要もありません。

そのころの子どもにはその時期に応じた頭の体操をたくさんさせてあげればいいのです

例えば、車に乗ります。そのとき、前の車のナンバープレートで1番大きな数は?
全部足すといくつ?4つの数字、四則演算どれを使ってもいいから10にしよう!
など家族で車に乗っている時間も楽しく勉強できます。

国語ならナンバープレートの漢字。
例えば、品川ナンバーなら他の読み方できる?
品を使って熟語を作ってみよう!
順番に回して止まった人が負けね。
知っている川の名前たくさん言った方が勝ち!といった感じで
たまたま品川ナンバーの車の後ろを走っているときだけでも頭を働かせてみましょう。

人は頭をたくさん働かせると、脳が活性していいそうです。
小さなころから習慣づけていれば、勉強することが苦痛ではなくなるのではないでしょうか?

勉強については本人に任せましょう

  勉強は強制しない

これは一番大切なことですが勉強は強制ではいけません。
自主的に行う習慣が大切です。小さい頃、親に言われて嫌だった言葉はなんでしたか?
“早くしなさい。” “勉強終わったの?”などではないでしょうか?

親になってみて同じことを言っていると感じたご両親。
その言葉をなるべく使わないことがお子さんにとって
どれだけストレスを感じさせずに勉強させることができるか。

“今やろうと思っていたのにな…”というのはまんざらいいわけでもなく
ご両親のその言葉で勉強に対するモチベーションがかなり落ちてしまうのです。

やるときは言われなくてもやります。
やりたくないときは、机についても別のことを考えています。
それは別に東大に入るか入らないかではなく、私たちが子供の時も同じだったはず。

  東大へ入る子

東大に入る子入らない子の何が違うかというと
それは周りの家族の生活環境の違いです。

下に妹弟がいる場合は別にして、親や兄弟などの家族が勉強とは無縁の
ダラダラした生活をしている家庭ではやはり、いつまでたっても
勉強に対する意欲は涌いてきません。
兄弟が東大に入ったから自分もというのでもありません。
要は家族が向学心を持って生活しているかどうかです。

  家庭での過ごし方

お父さんが、お仕事の電話を家でかけています。そのとき流暢な英語で話していたりすると、どこかの塾のCMに出てくるヤル気スイッチが作動します。
お母さんが、お子さんが分からなかった、難しい問題を簡単に解けるとそこでも
ヤル気スイッチは作動します。
それはどこにでもある勉強のきっかけの1つにすぎません。
夕食の時間に政治の話をしたり、クイズ番組の話をしたり…
たわいもないところから勉強のきっかけが見つかります。

見つかればこちらの思うつぼ。参考書がほしいでも塾に通いたいでも構いません。
本人に任せて勉強をしてもらいましょう。

【まとめ】東大生の親の子育てとは

東大生になったいま振り返るとあんなことしていたわ。
こんなことが好きな子だった。とご両親は小さい頃を思い出すように聞かせてくださいましたが、特別なことはあまりしてはいないように感じます。

大切なことは子供の気持ちになって、今やりたいことを思いっきりやらせてあげるということです。

1つ言えることは、東大生を育てたご両親は愛情をかけて
お子さんに寄り添い必要に応じてお子さんの考えに耳を傾け
協力を惜しまないということでしょう。

無理強いではなくて、向学心を引き出す影の努力を惜しまなかったということですね。

  東大式の子育て

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