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慶応幼稚舎のお受験マナー

日本で、最難関とも言われるのが、慶応幼稚舎の受験です。 ここでは、「ノンペーパーテスト」、いわゆる記述式のテストがありません。 そのため、まるで都市伝説のようなあらゆる噂が駆け巡っていますが、情報に振り回されずに、冷静に受験対策を行いたいものです。

日本で、最難関とも言われるのが、慶応幼稚舎の受験です。
ここでは、「ノンペーパーテスト」、いわゆる記述式のテストがありません。
そのため、まるで都市伝説のようなあらゆる噂が駆け巡っていますが、情報に振り回されずに、冷静に受験対策を行いたいものです。

福澤諭吉の「まず獣身を成して、のちに人心を養う」の教えに従って、意外にも身体を鍛えることを重視しています。
また、基本精神である「独立自尊」の教育理念のもと、自分を磨きながらも、更に相手を思いやる気持ちも育むような、まさに、日本のリーダー達を育成するトップ校です。

目次

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受験願書について

面接がないために、保護者の思いを伝えるのは願書のみになります。
書ける項目はしっかりと記入していきます。
たとえば、親の会社名だけでなく、役職などや、慶応出身者が身内にいれば自由欄に記入するなど、プラスと受け取られる材料は書いた方が良いでしょう。

また、創設者である福澤諭吉の書物はじっくりと読んでおきます。
受験願書に保護者がどのように理解しているか感想文を書く欄があります。
もちろん、慶応幼稚舎の歴史および、彼の思想に共感できる方でなければ受験者としての資格はないでしょう。


服装について

両親の説明会での服装ですが、ほぼ全員、紺のスーツ姿です。
説明会時に、舎長(校長先生)から、「皆さん同じ服装をしていますが、それは制服ですか?」との第一声で場が和むほどです。
持ち物は、特別には必要ありません。
皆さん、一生懸命に舎長のお話しに聞き入っております。
説明会の後に学校内の見学ができます。
受験当日は、同行する親は教室内で待機いたしますが、伝統と歴史を重んじるためなのか、校舎は驚くほど旧式です。
そのため、かなり気にして歩いても木でできている廊下はコツコツと靴音が反響するので、できればあまり音が響かない靴が良いかもしれません。

受験当日の服装ですが、慶応幼稚舎は面接がありません。
そのため、ほぼ説明会と同じような服装で来られる保護者と、受験生の男子は白いポロシャツ(ベスト着用もあり)か、紺のジャケットに半ズボン、女子はワンピースも多いようです。
どちらも白い靴下、靴を履いています。スニーカーを履いている生徒はあまりいません。

しかし、お教室内に入りますと、すぐに体操着に着替えることになります。
体操着はほとんどが白い体操着(襟なしが多い)ですが、ライン(紺、赤、あずき色など)が少し入った体操着を来ている受験生も多いです。
下は、紺か黒の半ズボンで、白いズックです。

ここで気になるのは、できれば自分でお着替えができること、脱いだお洋服を畳めること、靴は揃えておくなど、自分のことは自分でできるように身につけておきたいです。
お着替えが終わったら、先生がお教室に入り、番号順に一列に並ぶように指示されます。
その時手ぶらですから、試験会場に受験生が持っていくものは何もありません。

キョロキョロせずに、静かに並び、先生の後ろをついて会場に移動します。


試験について

体操テスト


そのため、習い事の主なものとして、体操教室があります。
ボール投げ、マット運動、跳び箱など体操教室に通う方の目的は、お受験と言う方が多いのも頷けます。
ただし、ただ運動ができるのではなく、先生の指示(この線で止まってください、ボールを使って次のように動いてくださいなど)にきちんと守って動けることが大切です。

 

行動観察テスト

何人かの受験生でグループを作り、与えられた指示にみんなで協力し合って行動するというペーパーテストより、はるかに難しく、答えがないテストです。
たとえば、お玉にボールを乗せてリレーをする。その時に、自分の与えられた指示に一生懸命に動くことはもちろんのこと、他のお友達を応援したり、ボールを落としてしまったお友達に声をかけてあげるなど、子供の本来の姿が見えてくるでしょう。
何事にも果敢に取り組む姿勢だけでなく、他も思いやるといった共生の精神を持つ、リーダーシップ力も問われます。

 

絵画

また、慶応幼稚舎と言えば、絵を描くという課題が有名です。
たとえば、「家族で行った楽しいところを描いてください」という課題が出たとします。
もちろん上手なのが良いわけですが、テクニックが上手いことが評価されるというより、生き生きとして子供らしい感性で描けるような、本質的な可能性を見極める力を持つプロ集団の先生方が審査にあたります。

 

お声がけ

さらに、受験で重要な試験と言えば、実は「お声がけ」と言われるものでしょう。
これは、試験中に先生方が受験生に声をかけるのです。
たとえば、絵を描いている途中に、

「これは何を描いているの?」
「誰と行ったの?」
「何が楽しかったの?」



など、まさにお声をかけて生徒の答えを聞くことです。
これでなんとなく面接が必要ない理由がわかるような気がします。
何気なく笑顔でお声をかけられた生徒は、素直に答えます。
それは、塾などで準備されたものではなく、真実の答えがそこから受け取れるわけです。

この「お声がけ」の回数は決まっていないようで、1,2回しか声をかけられない生徒もいれば、10回以上も次々に先生方からお声をかけられる生徒もいます。

いわば、お声がけが多い生徒が有望だと信じられています。
とっさのお声がけにきちんとした言葉で答えられるように、家庭でも言葉使いや話し方に気を配っておきましょう。


教室、塾について

受験生が通う塾には、体操教室、絵画・工作教室、そして、学習塾・進学塾です。
お受験に強いと言われる塾に通う生徒さんが多いですが、ご自分の子供に合った塾を選ばないと困ることもあります。

受験に強いという評判だけで行かせて、中には子供の心を無視して、合格だけを狙うがために怒り飛ばす先生もいます。
その場合、受験シーズンで腹痛や頭痛を訴えたり、恐怖心で一杯になる生徒も出てきます。
子供に必要な塾選びは大事です。


慶応が求めるもの

慶応受験が求めるものに、「ありのままの姿で」ということが挙げられます。
そのため、
日頃から、「本物に触れる、本物を体験させる」ことを意識して生活をしてください。
たとえば、本で動物をみたら動物園に行って本物を見る、もし触れることができるものは触ってみるという具合です。
子供に卓上の勉強だけでなく、いろんな経験をさせてあげたり、感性を磨くことが大切です。

実際に、幼稚舎に入学後の授業でも徹底して、美術であれば画家を招いて油絵指導を、造形であれば大工を招いてかんな削りを体験させるなど、すべての授業において本物を学ばせてくれるのです。

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