変化する小学校英語教育に向けて知っておきたい5つのこと!
文部科学省によると2020年度には小学3年生から必修化、 小学5年生から教科化が完全実施されます。学校によっては早ければ2018年度から実施されます。 自分の子供が将来、英語を使う仕事に就いたり、海外に興味を持ったりと活躍の場を広げる為にも 赤ちゃんのころから英会話に触れさせるなど早期教育に関心のある親御様も多いのではないでしょうか?
目次 |
▼ 何歳から英語脳を育てる?早期教育のすすめ |
▼ 小学生で英語を学ぶ理由 |
▼ 家庭でできる楽しい英語の学び方 |
▼ おすすめ英語教材 |
▼ 親御様へ向けたおすすめの本 |
何歳から英語脳を育てる?早期教育のすすめ
小学校英語教育の早期化。
小学生の英語教育は定着しつつあります。文部科学省によると2020年度には小学3年生から必修化、
小学5年生から教科化が完全実施されます。学校によっては早ければ2018年度から実施されます。
自分の子供が将来、英語を使う仕事に就いたり、海外に興味を持ったりと活躍の場を広げる為にも
赤ちゃんのころから英会話に触れさせるなど早期教育に関心のある親御様も多いのではないでしょうか?
● 0歳~2歳
・赤ちゃんの脳や耳は1歳までが特に発達が目覚ましく、2歳頃までに多くの経験を身に付けることが大事です。
会話ができなくても話しかけたり、英語の絵本を見たり英語の音楽を聞いたり、五感を使った遊びを取り入れるとよいでしょう。
まだまだ成長段階の赤ちゃんだからこそ、より簡単に音の違いを聞き分けられるようになると言えます。
● 3歳~
この時期になると言葉や体の発達が目覚しく、走ったり、歌を歌ったり、お絵かきをしたり、自分で色んなことができるようになります。
この時期に英語を始めるとすれば、英語の歌を一緒に歌ったり、ゲームなど遊びの中で英語を楽しく身に付けることができます。
お勉強と言うよりも楽しい遊びの一つとして英語を取り入れられると、子供の興味を引き寄せることができるでしょう!
● 5歳~
5歳ともなれば、日本語の会話はスムーズにできるようになります。この時期から英語を始めるとすれば、日本語との混乱は少ないと言えます。
日本語は日本語、英語は英語として区別して学んでいけるだけの知能は充分発達しています。
小学生で英語を学ぶ理由
小学校の英語教育の目的。
①グローバル化に対応し小学生の早い時期から英語能力を高める。
②英語の音声に親しみながらコミュニケーション能力を養う。
③言語や文化に対する関心や意欲を高めやすい
早い時期からの英語教育で英語を身近に感じられ、他国との文化の違いを知ることができます。
リスニングや発音も大人になって始めるより習得が早いと考えられています。
家庭でできる楽しい英語の学び方
まず、子供が英語を学ぶには英語や海外に興味を持つことが大事です。
楽しく学べる環境があれば、子供は自然と英語を学んでいけるでしょう。
受験や成績のためだけではない英語の学びから入ることができれば、子供も意欲的になるのではないでしょうか?
子供が好きな海外の映画(アニメ)や歌などを一緒に見たり聞いたりして、興味を引き出すことは家庭でもできることですね。
吹き替えではなく、字幕で映像を見たり聞いたりすることで自然と英語力が身に付きますし、それが子供の興味のあるものなら
知りたい!覚えたい!と、どんどん意欲が湧くでしょう!
最初から、学ぶことを押し付けたり、無理に勉強をしなくても、まずは「英語は楽しい!」「海外に行ってみたいな!」
そんなワクワクした気持ちを育ててあげることは、家庭で簡単にできることではないでしょうか。
おすすめ英語教材
年齢に合わせたおもちゃやDVDを選び、楽しく英語を学べる工夫をしていきましょう!
● 0歳~7歳 幼児英語DVDの決定版
幼児英語 DVD Little Baby Bum 37 Kids’Favorite Songs!
「Little Baby Bum」は子供が興味を持つカラフルな |
● 3歳の誕生日・入園祝いにオススメ!
7in1アクティビティセンター
これ一つで「アルファベット」「そろばん」「黒板」 |
● 小学校の英語に合わせた音のでる教材セット
音でるペンつき これだけ英単語 英会話 123年生セット
小学校で英語が必修科目になりました。 |
親御様へ向けたオススメの本
文科省によると2020年には全国の小学校で3年生から英語が必修化されることが決まっています。それに備え、保護者の間でも
子供の英語能力に多くの関心が集まっています。大人の私たちから、子供の英語教育についてもっと学んでいく必要があるかもしれません。
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●耳からきたえる英語学習法ーフォネミック・アウェアネス
英語が話せない子どものための英語習得プログラム
日本人でありながらアメリカの小学校で教職に就き、英語教育に携わったリーパー・すみ子が、日本の子どもたちのために、この「耳からきたえる英語学習法ーフォネミック・アウェアネス」を紹介する。 |