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聖徳学園小学校・受験対策について

都内にありながら周囲の自然に恵まれている小学校です。駅から5分圏内で校舎にたどりつけるというアクセスの良さと、小学校としての教育目標が親の共感を得て、毎年多くの受験生が集まる人気の私立小学校が聖徳学園少雨学校です。何よりも、聖徳学園小学校の魅力は、すべての学習の基礎となる知能教育です。つまり脳力育成に力を入れている小学校なのです。中学受験を視野に入れている家庭の子供が集まる小学校ですので、学習意欲の高い環境の中で過ごすことになります。

都内にありながら周囲の自然に恵まれている小学校です。
駅から5分圏内で校舎にたどりつけるというアクセスの良さと、小学校としての教育目標が親の共感を得て、毎年多くの受験生が集まる人気の私立小学校が聖徳学園少雨学校です。
何よりも、聖徳学園小学校の魅力は、すべての学習の基礎となる知能教育です。
つまり脳力育成に力を入れている小学校なのです。
中学受験を視野に入れている家庭の子供が集まる小学校ですので、学習意欲の高い環境の中で過ごすことになります。

目次

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聖徳学園小学校の入試問題とは?

一般的にはペーパーテストと呼称が付いていますが、聖徳学園小学校では「個別知能検査」という呼び方をしています。
文字通り、集団で行う一斉ペーパーテストとは、違う形での考査となります。
その内容としては

・お話の記憶と理解
・お話つくり
・欠所補充
・系列完成
・重ね図形
・回転図形
・対象図形
・記憶
・言語


 

などの分野になります。
これを所要時間60分で個別対応をしながら、回答をすることについては、個別指導のある受験塾で同じようなシュチュエーションでの学習を積んでおく必要性があります。
個別の試験内容自体は一般的な分野から出題ですので、特別難しい領域の問題は出ているという印象はありません。
それよりも、個別で回答をしていくという形式の方に慣れる必要があります。

聖徳学園では考えることを主体とした教育カリキュラムを構築し、教育内容を実践しています。
入学試験に対してもIQテストと言う意味合いを持たせています。
知能検査ではIQ130以上であることが最低条件になっていることを知っておいてください。
それだけレベルの高い子供達が集まってきているということになります。
親としても、IQを伸ばす教育の在り方を、学校説明会などで情報収集をして学校の教育方針を心から理解をする必要があります。
つまり、知能教育を推進している小学校に入学させるということは、自ら学ぼうという素地がないと、学業に到底ついていけないと考えるのが妥当です。

聖徳学園小学校のテスト領域は幅広い

お話作りやお話の記憶については、塾でしっかりと演習をしますが家庭でも親子の会話や読み聞かせの中で、お話の記憶の練習を繰り返しておくとよいでしょう。
図形問題については、特に重なり図形などは平面的に理解をしていてもなかなか、知識の定着には至りません。
透明な図形パズルを使って重なり図形を自分で作らせて、深く理解をさせるなど、実物を使った学習方法をおススメします。
積み木を使って、立体図形を目の前に積み立てて、空間の数なども、おさらいしておくとよいでしょう。


個別テストに向き合うために

そもそもペーパーテストの内容をしっかりと押さえていくだけでも大変な中、聖徳学園小学校では個別テストの形での考査となります。
まずは一般的なペーパーテストとは違い、試験官と1対1と言う形にまずは慣れておく必要があります。
受験生と試験官が向き合ってテストは進行していきます。
この時点で、過度の緊張が先走ると自分の実力を発揮できないまま、惨敗と言うことになりかねません。
そこで。
日々の鍛錬が必要になります。
親が試験官の代わりになれば?という発想もありますが、実際には子供に程よい緊張感を持たせることができません。

知らない大人とでも物怖じせずにしっかりと語れるだけの勇気と心構えをを持たないといけません。
塾での個別対応を十分に行い、受験と同じようなスタイルで個別テストの練習を繰り返し、子供なりに対応に慣れることが大切なことです。
集団授業のみの塾に通っていると、どうしても個別でのペーパー対策が疎かになります。
個別テストに対応している塾に通うなど、まずは親以外の第三者と一定時間の中で、しっかりと対応できるような訓練を早い段階から積んでおくことをおすすめします。
試験に臨む段階では、大人と十分に対等な会話が出来るだけの語彙力を積み上げてコミュニケーションの能力も高まっている状態が望ましいと考えておいてください。
聖徳学園小学校を受験する半数が付属幼稚園からの内部進学です。
併設の英才教室もありますので、幼稚園の内部進学以外の方法で受験を考えているご家庭の場合には、英才教室に通うことをまずはオススメします。
受験への準備期間としては1年半以上の時間が必要と考えておく方が無難でしょう。
何事に対しても自信を持って臨めるように、親が子供に十分な準備を進めてあげることが受験では必ず必要になってくるのです。


丁寧な話し方も必要

何かを聞かれたときにも、敬語を欠いてしまうような話し方では絶対に不利になります。
そして語彙力がない場合にも、上手なコミュニケーションを図ることができません。
幼児でも敬語をきちんと使えることが、絶対条件です。
面接官は目上の人です。
その人に対して、しっかり目を見て敬語を使って対応することは必須条件となります。
現代の子供はついつい、慣れてしまうとタメ口で喋ってしまうと、これまでの苦労が水の泡です。
わからないときには、「もう一度質問を教えてください」と、丁寧に話すことが大事です。

話し方と言うのは、普段の生活が大きく反映します。
小学校受験を意識した時点で、普段からどんな言葉遣いをしているのか?ということを、厳しくチェックをして言葉遣いに対しては、親として毅然とした態度で、正していく必要があります。


親子の会話でコミュニケーション能力を高める

聖徳学園小学校での個別テストを大前提として、まずは親子の会話の中でも、子供にできるだけ長い間話をさせるタイミングを作ってください。
つまり、何か質問をするとします。
そしてその答えが子供から返ってきたら、なぜそう思うのか?というとろこまで、突っ込んだ会話を成立させてみるのです。
つまり話の筋道をきちんと見極めて、聞かれた内容に沿った回答になっているかどうか?を親が確かめる必要があります。
会話を組み立てるということは、とても重要なことです。
喋るということではなく語ることを、子供が学ぶ必要があります。
その力を養うためには会話が一番重要なのです。


面接について

面接では子供の個性や性格をまずは見ます。
会話を挟んで子供に創造性がどの程度、備わっているかどうか?という点も面接官は見ています。
保護者に対しては、学校教育への理解度がどの程度か?ということも重要視しています。
そして家庭の中での教育方針や育児についての質問に対しても真摯に回答できるように、心得ておいて下さい。
親子のかかわりを自然に持ち、子供と多く会話を交わし、聖徳学園小学校を何故目指すのか?というところまで、話し合える家族であることが理想的です。


聖徳学園小学校に合格するためには

まずは、学校が掲げている知能開発に対して深い理解を持ってください。
幼児期から通える英才教育にも視野を向けて受験準備以前に、まずは知能開発ということを、家庭でも取り入れてみると良いでしょう。
子供のIQを伸ばすということは将来的に何につながるのか?というところまで、親が深く関心を示していると聖徳学園の教育方針にも、自然な形で賛同できるはずです。


集団テスト

所要時間は10分です。
1グループ3名程度でかけっこをしたり、マット運動、鉄棒、ボール投げなど、基本的な運動能力を考査していきます。
集団テストでは、各競技が上手にできているかどうか?ではなく、年齢相応の運動能力が備わっているかどうか?を考査しているのです。
身のこなしは極端に遅くないか?指示をどの程度、正確に理解できているか?と言うところまで深くチェックをされると考えておいてください。
機敏性と持久力、そしてリズム感などが普通にあれば、特に問題はありません。
運動能力と体力は5歳~6歳児の間では個人差があります。

まずは最後までその競技を頑張れているかどうか?
そして言われた課題に対して集中力を持って取り組んでいるか?

 



という部分が評価の対象になります。
鉄棒にぶら下がる課題などは、どの程度の忍耐力があるのか?が問われます。
試験官に出された指示を瞬発力で対応できるようになるのも、小学校受験では必要な力です。
塾では何事にたいしても素早く丁寧に対応をするように、学びます。
時間は際限なく設けられているわけではありません。
機敏さと集中力は、行動観察や運動テストでも重要視される部分ですのでしっかりと準備を進めておいてください。

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