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小学校受験で合格させるために頭を良くしたい!どうすれば?

正直なところ、小学校受験では能力を測定するということはしません。むしろ、創造力や集中力の有無が、合否に大きく関わってしまうのです。つまり、とびきりの天才でなくても良いのです。実際には、4,5歳の時期に何がどこまでできているのか?というのは一概には測定できないものです。

正直なところ、小学校受験では能力を測定するということはしません。
むしろ、創造力や集中力の有無が、合否に大きく関わってしまうのです。
つまり、とびきりの天才でなくても良いのです。
実際には、4,5歳の時期に何がどこまでできているのか?というのは一概には測定できないものです。
ほとんどの子供が、お受験向けの教育を一定期間、しっかりと受けることで「お受験テクニック」を親子で身に付けている状態だと、考えれば良いのです。

目次

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天才を育てようと考えなくてもよい

子供の、脳の仕組みには他人との差はほとんどないと思っておいてください。
その脳をどうやって成長させるのか?ということが肝心なのです。
そこには日常生活を通して親が子供にどのようにかかわるのか?という点も重要になってきます。
何をすれば、頭の良い子になれるのか?ということを親は常に追求しています。
それは、これからの小学校受験を見据えて、親として当然の欲求です。

頭の良い子=小学校に合格する子とは限らないのです。
そこは複合的に様々な要素が兼ね備わることで、合格圏内に突入するということになるのです。
脳の仕組みは、そうそう簡単に変えられるものでもありません。
むしろ、親の方のスタンス次第という点も否めないのです。
まずは子供を大きく変えようとせずに、親が子供にどのように向き合うのか?が、小学校受験の合否にも関わってくる可能性があることを知っておいてください。



頭がよくなる生活はあるの?

まずは子供のことを、他の子供と比べないでください。
どうしても利発でハキハキとしている子供を見ていると、自分の子が劣っているように感じてしまうのは仕方がありません。
お受験の世界でも必ず「目立って出来る子」というのは存在するのです。
いわゆる優等生というパターンです。
そのご家庭にも、きっと並々ならない努力があるはずです。
特別、頭がよくなる生活をしているわけではないわけです。

そこをまずは踏まえて何につけても、子供の話をよく聞いて、考えていることや迷っていることなどにも耳を傾けられる親でいてください。
塾に通っているから、何も手助けしなくても大丈夫!というのは間違えた考え方です。
それよりも、せめて小学校受験準備期間中は、大いに子供に関わり、親も一緒にお受験をするという気持ちで良いと思います。
子供が一番寂しいと感じるのは親に「放ったらかし」にされることです。
小学校受験には放任主義は通用しないものだと認識しておいてください。
毎日の学習姿勢は親が声を掛けて、築き上げるものだからです。

 


お受験の詰め込み式教育で勉強が嫌になった場合

これは十分に考えられることです。
高額な受講料を先払いし、子供に多大な期待を寄せる親ほど少しの子供の気の緩みも許せなくなるのです。
ついつい、子供に掛ける言葉も語気を強めてしまうのが親の心情です。
そうなってしまうと、そこから悪循環が始まってしまいます。
お受験のために通う塾の体質にもよりますが、子供の性格や親の需要に合う場所を探すことも、重要なことです。
無理強いほど、子供を勉強嫌いにさせることはありません。

お受験の準備の場合には、机に座って勉強をするというよりも、学習姿勢を身に付ける事の方が大事です。
日に何枚かのペーパー演習や、巧緻性を高めるための練習として、塗り絵やはり絵に取り組むときにも、机に座って頑張ってみるということを、優しく誘導して子供も「やらされている」という感覚を持たないように配慮してあげてください。
一番いけないのは、詰め込み式&スパルタ教育の塾で、人前で強く叱責されてしまうことです。
これでは当然、勉強自体が嫌になってしまいます。
そうならないように、まずは子供の性質をきちんと把握したうえでお受験準備に取り組んでください。


子供の気持ちの中に「嬉しい」「楽しい」が常にある生活

お受験一辺倒になってしまうと、家族みんなが目を吊り上げてまるで、魔物に取りつかれたかのように、余裕をなくしてしまうものです。
それでは、子供の気持ちに中に楽しい思いは存在しなくなってしまいます。
大人でも楽しみの予定がないと、仕事ばかりには、従事できなくなりますよね?それと同じです。
今頑張っていることの先に、楽しい予定があれば、子供はとても馬力を出して今よりも努力をしてくれる可能性も高いのです。

大人も子供も、脳の働きをよくするためにも楽しみを準備しておく必要があるのです。
それは高額なものを買うなどという物質的なことだけに限りません。
親子で一緒に何かを楽しむということが必要になります。
家族揃ってのお出かけは、子供の気持ちを明るく照らし、またお受験準備に戻ったときにもやる気を倍増してくれるきっかけになるのです。
その繰り返しの中で、いつの間にか子供は脳をどんどん発達させているのです。
それがお受験に必要な天才脳と言えるのではないでしょうか?

 


毎日の刺激を忘れないように子育てをする

子供は小学校受験に向き合う立場でありますが、実際には幼児です。
成長段階に応じた刺激を与えて、何事もマンネリにならないように、家庭の中でも、工夫を凝らして子供の脳に良い刺激を与えられるように努力をしてみてください。
その代わりに子供には、毎日決まった時間に、机に座って一つの勉強に集中させるようにしてみてください。
そうすることで、子供の頭と心は、無理なく学習姿勢を身に付けるようになります。
お受験期間中だからと言って、何も制限をする必要はありませせん。

体調面さえ、しっかりとキープできれば何をどう楽しんでも良いのです。
お勉強ばかりに時間を費やすよりも、親も体力をつけてたまには体を動かすようなアクティビティを楽しめる余裕を持ってみてください。
そうすることで、子供の気持ちの中にも余裕が生まれます。
頭の良い子というのは、経験値が高い子です。
子供と親が良い意味で接する時間が長いほど、心が安定して、最終的目標であるお受験に対しても、スムーズに高みに挑めるようになるのです。


お受験の勉強も習慣化させる

朝起きたら自分の身支度を自分で整えるという習慣は、一朝一夕にできるようになるものではありません。
幼稚園や保育園に上がったら、是非とも自分のことは自分で行うという習慣をつけてあげてください。
そうすることで、どんどん自分のことを率先して「やろう」という気持ちになるのです。
何事も習慣化させることが大きなポイントです。
それだけクリアできれば、何事も楽しく取り組めるようにもなるのです。

一度でもその習慣が付けば、親が口出しをしなくても自分のことが自分でできるようになります。
そして、学習姿勢も、「できる問題」が増えてくるとまるで、パズルに取り組むかのように、どんどん進んで自分から学習をするようになるものです。
子供の心理の中に、「義務」ということはなかなか定着しません。

それよりも、自然に毎日行うものと理解させる方が早道です。

 

頭がよくなるためにできることはこれ!

日々の生活の中で、規則正しい家庭生活を送ることです。
毎日10分ずつでも、小学校受験関連の学習を続けることが大事です。
これさえできていれば、お受験の家庭での学習としては十分です。
一つの習慣に慣れるということが、頭の良い子を育てます。
親も何らかの学習を子供と一緒に行います。
同じように問題を解いても良いですし、小学校受験の過去問題を解いても良いのです。

とにかく、子供は今取り組んでいることと、同じものを吸収する力を蓄えてください。
何をもって子供を「天才」と呼ぶのかは、家庭の在り方次第です。
お受験勉強において、点数を獲得できるだけが、合格圏内に定着することではありません。
そのあたりのことを親が良く理解しておいてください。

 


比べないこと放任しないこと

意外と、この2つは、お受験ママパパには難しいことのようです。
成績の良い子と比べて、塾に通わせているからと言って、お受験準備は任せきりにするのは、たいていの親が勘違いをして陥ってしまうことです。
あえてここで、仕切り直して親子で挑む小学校受験と言うスタンスを取ってみてください。
親も学ぶのです。
それでこそ、結果につながるのではないでしょうか。

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