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東京都市大学付属小学校・受験対策

東京都市大学付属小学校は、進学校として最近は人気の高い小学校です。教育内容もオリジナルのカリキュラムが組まれています。様々な体験学習と生徒たちの自主性を育むために、様々な指導を実践しています。人としての心の成長を目標にするというスローガンに多くの親が賛同していることが、特徴的な校風です。

東京都市大学付属小学校は、進学校として最近は人気の高い小学校です。
教育内容もオリジナルのカリキュラムが組まれています。
様々な体験学習と生徒たちの自主性を育むために、様々な指導を実践しています。
人としての心の成長を目標にするというスローガンに多くの親が賛同していることが、特徴的な校風です。
進学を前提に置いた高い学力の習得と、豊かな心を育てるという教育目標は親にとっては、とてもありがたく又、子供を安心して任せられる小学校であるということから、毎年倍率が3倍程度と、高く今後も受験校して注目される私立小学校なのです。

目次

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東京都市大学付属小学校の教育方針に合う家庭とは?

子供達にしっかりとした学力を定着させることを基本姿勢として取り組んでいる学校です。
校舎には充実した設備が整い、子供たちの学習意欲に働きかけます。
そして多くの行事で子供は、自分に対して自信を持ち、ますます向上心を養います。
このような小学校に合う子供かどうか?を冷静に判断をしたうえで受験準備を着々と進めるようにしてください。


試験内容について

 

個人考査
手段適応考査
保護者面接


 

という3つの内容が受験要項の中には記されています。
実際に調べてみますと、この内容が課せられるようです。

個人考査

こちらがペーパーテストを指します。
内容的には数量。
巧緻性、図形、常識の問題が出題されます。

集団適応考査

運動試験の一環として模倣体操がテスト内容になります。

保護者面接

子供は同伴せずに保護者のみの面接の形を取ります。


東京都市大学ペーパー対策は?

とにかく多くの分野からの出題になりますので、小学校受験の幅広い領域をきちんと学習しておく必要があります。
何を置いてもバランスよく理解度を示すことに加え、直観力と思考力を身に付けるための準備が必要になります。
まずは、個人テスト対策として、1対1でのテストの形態になれることが肝心です。
塾などでは個別対応をしているところを選んで、確実に得点につながるような準備を確実に進めるようにしてください。


巧緻性を確かめる出題

模写


図形の模写は簡単!という意識が先走ります。
子供も、他の分野に比べるとどうしても気を抜きがちになるのがこの模写の領域なのです。
実際には採点をする側とすれば、かなり重点を置くべき分野でもあります。
実は、運筆力が弱い子供にとっては、なかなか上手に模写が出来ないという弱点にもつながります。
単純にお手本通りの図形を解答欄に書き写すというだけの問題です。
それでも、運筆の練習を疎かにしている場合には、思うように模写が捗らないというジレンマに襲われます。
それがストレスになって、塾などでも癇癪を起すような場面にも出くわすのです。

まずは運筆力を高める練習を自宅でもコツコツと積み上げることを、おススメします。
最初から筆記用具を持ってお手本通りの図形を完璧に模写をすることはハードルの高い問題です。
それよりも、キャラクターものの模写などでも良いのです。
まずは運筆がスムーズかどうか?ということに重点を置くべきでしょう。
ペーパー問題にばかリ、気持ちを傾けていると子供も途中で投げ出したくなるのです。
そうならないためにも、まずはスラスラと運筆が捗るようにしてあげてください。
楽しく取り組むという経験が、次にペーパーテストで模写が出たときには、必ず生かされます。

線なぞり


線なぞりも何の意識もない状態で行うと、とても雑な仕上がりになり、何度も間違えることもあります。
必ず線の上を丁寧になぞるとう意識をもたないといけません。
「ただやれば良い」という感覚だけは持たせないようにしてください。
それが、線つなぎを上達させるポイントです。

線つなぎも、模写と同じように、ひたすらパーパーテストの中で、練習をしていてもなかなか伸び悩む分野でもあるのです。
そんなときには、丁寧に且つ性格に線なぞりができるように、自主的にキャラクターもののドリルなどを準備して取り組むのも良い方法です。

過去の出題について

長いお話の記憶


お話の記憶の練習としては、とにかく絵本などの読み聞かせを毎日決まった時間帯に行い、子供の長い語句を覚えさせるように、日ごろの生活の中でも試みてください。
たとえば絵本の読み聞かせは、効果が出やすい方法です。
長いお話を聞きとるためには、とにかく高い集中力が求められます。
その上で、記憶力まで確かめられますので、相当量の練習が必要になることは言うまでもありません。
そして、聞かれていることに対して確実に答えていくということが基本的に大切なことです。
800文字前後の出題から1000文字を超えるようなものまであります。
これは、慣れるしかない問題の種類になります。

お話を聞きながら頭の中に思い描いて十分に物語を感じる力を養ってほしいのです。
そのためには日々の読み聞かせの中で、子供に読み終えた時の感想を語らせるというのも、とても良い効果が期待できそうです。
原稿用紙で言うと2枚程度の長いお話などは、きちんと聞いていないと到底、すべてを完璧に覚える方が至難の業です。
そのためには、子供が瞬時にしてお話の世界に入りこむ必要性があるのです。
それが長いお話の記憶を克服する手段です。

集中力と常識的な知識

話を聴く力と集中力そして理解力、記憶力をどのように身に付けるのかは、時間をかけて準備をするべきです。
CDから流れる声に慣れることも必要です。

お話の中で何が問題になるのか??
季節を問われているのか?

 


という推測ができることが、一番の早道なのです。
お話の記憶は、受験生にとってはとても難易度の高いことです。
塾では、8月ごろから集中して演習をすることが多いのです。
お話の記憶は「慣れ」が必要なのです。
練習をして必ず出来るようになって勘が働くようになるまで演習を積み上げることが、秘策となります。

言語


小学校受験で言う「言語」とは、物の名前をどの程度知っているかどうか?が大きく左右する問題でもあります。
例えば、お手本の干支同じ音の数のものを結ぶという問題が頻出しています。
結局は絵を見てそれが何か?名前は何というか?がわかっていないとそれ以上、先に進めないのです。
この問題の解き方としては、物の名前を口で言いながら、指を折って数を理解するのです。
この解き方を知らないと、問題を正確に解くことができません。

高く評価されるペーパー力とは?

ペーパー力が試させるということは、総合的な基礎力をどの程度、持ち合わせて試験に臨んでいるかどうか?ということです。
ある分野に特別長けているというだけでは絶対に物足りないのです。
時間内に正答率が高いとそれでよいという問題でもないわけです。
実際のペーパー力とは何でしょうか?練習すればだれでもできるような問題から、ある程度しっかりと考えないと答えが出ないものもあります。

最初の問題を素早く解答をすることなど、自分のペース配分をすることが絶対に大事になります。
最初の問題は比較的難易度の低いものが出題されます。
少しずつ難しい問題になる傾向がどの学校にも見られます。
出題の意味が分かっていることはペーパー問題を克服するためには必要なことです。

 

正しく鉛筆を持てていますか?

子供の中には、鉛筆を握るような形で持つ子がいます。
当然、正しく鉛筆を持たないと運筆力は育ちません。
それどころか、模写の問題も線つなぎも、中途半端な完成度に終始する可能性が高いことを知っておいてください。

 


集団テスト

行動観察

行動観察はルールを守り約束事を必ず守るという2つのことに尽きます。
どのような内容が出題されたとしても、基本姿勢としては指示内容を確実に守って行動を起こすことです。

指示の内容をどの程度、理解ができているのか?
そして約束事をどのように意識をして、守ろうとしているのか?


がとにかく肝心な問題なのです。

発表力

模倣体操は、絶対にふざけずに最後まで機敏に行えることが理想です。
まずはお手本の模倣対策を集中しながら見て、その後自分で実技をするわけです。
少しの見逃しもいけません。


語彙力を伸ばすことに努める

 

会話が上手な子供を育てることは受験の際にはかなり役に立ちます。
語彙が豊富であることは、両親の会話がすべての基礎となります。
幼児教室にこれまで通ったことがないという子供でも、語彙が豊かで発想力が高いことは、東京都市大学付属小学校を受験する際には必要なことです。

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