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子供が志望校に合格するためにも知っておきたい「塾の選び方」のポイント

小学校受験の準備のために塾に通うという選択はどの家庭でも一度は考えることです。塾に通うタイミングや期間をこれから考慮していくまえに、まずは「塾をどのように選べば良いのか?」という受験生を持つ親の疑問についてポイントをまとめてみました。子供を志望校に合格させるためにも塾は慎重に選びたいものですよね。

幼稚園児を対象に小学校受験対策を行う塾は数多く存在します。
一体何を基準に選べばよいのでしょうか?
塾選びの注意点がいくつかありますのでご紹介します。

目次
▼ 小学校受験のための塾選びは 志望校への合格実積が高い塾を選ぶのがポイント
▼ 子供の受験塾選びは何を見る?場所や受講料など資料を取り寄せて親が要確認!
▼ わが子に合う塾なのか知るためにも「体験教室」への参加は基本
▼ 塾の方針やカリキュラムは要チェック!志望校に合格するためにも親に注意してほしい点
▼ 塾に通っている間に見つかる苦手分野!苦手分野克服に特化したコースがある塾が安心
▼ さいごに ~塾選びはとにかく慎重に行う~
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小学校受験のための塾選びは 志望校への合格実積が高い塾を選ぶのがポイント

どの地域にも幼児教室などの幼児を対象とした習い事は存在します。
ここで必要なのは、その塾がどれだけの人数の合格者を毎年、国立小学校や私立小学校に送り込んでいるかということです。
これが何よりも肝心になります。
体験学習などを通して、まずはその塾の雰囲気を探ることから始めてください。
有名な受験塾でも、お子さんによっては あまり好まない雰囲気である場合も考えられるからです。
こればかりは相性の問題もありますので、一概に何が正解とは言い難いのが現状です。

とにかく、志望校に多くの幼稚園児を送り出している実績を一番に調べるのも塾選びのポイントです。
これはパンフレットや説明会、体験学習の折に質問をして親が得ておくべき情報です。
一番良いのは親御さんだけでも、最初に説明を聞きに塾まで足を運ぶことです。
スタッフなどの様子もわかり、直感的に その塾の雰囲気を掴むことができます。



小学校受験のための塾であること

小学校受験を考え始めた段階で、塾を探す方が多くいらっしゃいます。
塾を選ぶ段階で、志望校がほぼ定まっている方が多いのは確かです。
次に確認をしたいのは、その塾が志望校に沿った対策をしてくれる塾かどうかです。
「過去3年間に、その塾から志望校にどの程度の生徒が合格しているのか?」というデータも必要です。
長年営業している塾でも、実績が伴わないと意味がありません。

ほとんどの塾は体験学習の機会を設けています。
まずは、お子さんを連れて行き 一度どのような内容の塾なのかを確かめればよいのです。
できれば志望校別のコースを設けているような塾が望ましいでしょう。

子供の受験塾選びは何を見る?場所や受講料など資料を取り寄せて親が要確認!

子供を塾に通わせようと、決めたときにまず起こす行動は、塾について詳しく調べることです。
ただ単に小学校受験用の塾であるだけで学校別の対策を講じていないような塾では、心配になります。
自宅からの距離受講料などを比較して決めるべきなので、資料は必ず必要なのです。
そのときの電話対応などもチェックをしながら、後から後悔をしない塾選びをしてください。

様々な角度から、小学校受験対策を練ることができる塾がベストです。
お子さんには必ず苦手な分野があります。
小学校受験のように様々な分野を考査される場合には、苦手分野を克服できるコースが存在することも後々頼もしい限りです。
例えば、絵画などの科目が苦手という場合には、絵画コースを併設しているような塾を選ぶと良いでしょう。

わが子に合う塾なのか知るためにも「体験教室」への参加は基本

小学校受験に向けて塾通いをするお子さんは多くいます。
しかし、受験塾のよさは、実際に通わないとわからないと言います。
本格的に通塾を開始する前に体験レッスンを必ず受けるようにしてください。
それだけでも、お子さんが安心して塾に通うこともできるのです。
最初から手取り足取り丁寧に、小学校受験のノウハウを子供にわかりやすく親切に教えてくれるような塾がありがたいです。

いきなりいくつもの講座を勧めてくるような塾は、「商売気の強い塾」と判断せざるを得ません。
ビジネスですので、もちろん競争があって当たり前なのですが、親御さんにすればお子さんが通う塾です。
何かきらりと光る個性のようなものが塾にあれば、親としても安心して子供を任せられますよね。
まずは、そこを基準に考えてみてください。



いきなりハイレベルを求めるかどうか?

幼稚園児である子どもの理解度には差があります
なんでもすぐに飲み込めるタイプのお子さんであればハイレベルな授業についていけるはずです。
逆に、何事も時間のかかるタイプの場合には、個別指導を選べる塾というのも一つの選択です。
また、カリキュラムが常に刷新されるような塾であることも理想的なことです。

  • 徐々にレベルアップするようなカリキュラムを組んでいる塾か?

    あるいは

  • 理解度の高い子が集まるようなエキスパート集団のような塾か?

これは親御さんの目から見て自分の子どもにどちらが合うかを考えるべきです。

小学校受験をマイペースで乗り切ろうとするのには、無理が生じる場合もあります。
それでも集団授業が苦手なタイプの子も場合には、個別指導と集団授業が選べるような塾が望ましいと言えます。
評判の良い塾でも、「お子さんがその塾と相性が良いかどうか?」がポイントです。
他の受験生が多く通っているからというのは塾選びの根拠にはなりません。
そこを親が理解をしておくべきでしょう。

塾の方針やカリキュラムは要チェック!志望校に合格するためにも親に注意してほしい点

小学校受験に向け、受験塾に何もわからない状態で入塾してから、その塾の方針やカリキュラムに後悔をしてしまうのは残念な話です。
まずは、小学校受験のための総合力を養える塾を選ぶべきでしょう。
まだ幼い幼稚園児に、あれもこれもと詰め込むのは良いことではありません。
それに対応できるハイスペックな能力のある子ばかりではないからです。
理想的には、小人数制のカリキュラムを組んでいる塾が望ましいでしょう。
そして、「ペーパー」での演習から受験科目に頻出する「行動観察」まで幅広く網羅してくれる塾がベストです。



理解度が低い子にも優しく指導してくれる塾がベスト

個性が出始める幼稚園の年長児には、理解度の差も大きく出始めます。
そんな時にスパルタ式の教育を行う塾は、心が折れてしまう可能性を感じます。
それよりも、苦手科目を単発で個別指導をしてくれるような塾が最適です。
最初から定められたカリキュラムだけではなく、様々に組み合わせて選べるカリキュラムに需要が集まる場合もあります。

そして、できない子にも温かみを持って接してくれる塾であることがベストです。
できる子に標準を合わせて指導を行う方針の塾も確かに存在します。
それを受け入れるかどうかは、親御さんの考え方次第です。
幼児期に強いショックを受けてしまうとなかなか、次のステップに進めなくなるものです。
これを最大限に避けるためにも、塾の体制を見直して、落ちこぼれたときのことまで見据えておきましょう。

塾に通っている間に見つかる苦手分野!苦手分野克服に特化したコースがある塾が安心

小学校受験に向けて通塾をしていると、子供の苦手とする分野に気づきやすくなります。
苦手分野は幼児一人で克服できるものではありません。
苦手な部分は、少しでも早く克服できるように努力をしてあげてください。
できれば子供が苦手になりやすい分野に限定したコースが予め準備されているような塾を選ぶことも大切なことです。
要するに、自己表現絵画行動観察が苦手という場合にも、曜日を決めてその単元のみを指導してくれるような塾が心強いのです。



体操関係の分野にも精通している塾がおすすめ

お子さんの小学校受験に向け、机に座っての授業だけではなく、体操分野についても受験に向けて指導をしてくれる塾を探すのも一つの方法です。
塾によっては、ペーパー系の指導しかしてくれないという場合もあるのです。
子供を二か所の塾に通わせるのは、物理的にも難しいことです。
できるだけ総合力が身につく塾に、受験本番の1年~1年半前から通えることがベストです。

さいごに ~塾選びはとにかく慎重に行う~

子供が志望校に合格する力をつけるためにも、小学校受験に精通しているプロフェッショナルが揃う塾に子供を預けたいものですよね。
また、お子さんを通塾させることで志望校の情報など得るものが多いと安心感にもつながります。
そこを重要視して、お子さんの受験塾を探してあげましょう。
妥協はしなくても良いのです。

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