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東京女学館小学校・教育方針と伝統に基づいた出題傾向とAO入試について

歴史の古い小学校だからこそ、東京女学館小学校では面接や行動観察の際に伝統行事などについての質問などが出される傾向があります。「伝承遊び」というのは、何か?というところから親もおさらいをしておいてください。

歴史の古い小学校だからこそ、東京女学館小学校では面接や行動観察の際に伝統行事などについての質問などが出される傾向があります。
「伝承遊び」というのは、何か?というところから親もおさらいをしておいてください。
「すずかけ」「つばさ」という言葉は、東京女学館の教育方針を語る場面では再々登場する言葉です。親は資料の隅々まで目を通して、頭に入れて東京女学館とはどのような小学校なのかを、徹底して網羅しておく必要があります。

目次

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ペーパーテストの中に出る童謡や伝承遊びの理解について

童謡の中でも有名な曲を聞いてから応える問題が出題されます。例えば、これまでの出題曲としては「大きな栗の木の下で」などがあります。その歌の内容に沿った絵を選ぶというものです。なんとなく曲を聞き流しているようでは、その童謡が描いている世界観を捉えることができません。また、童謡にも年齢相応に触れておく必要性もあります。

東京女学館小学校では、日本の伝統を重んじています。最新の楽曲などではなく、童謡の中でも伝承されているような系統のものから出題される傾向が強いようです。これは学校独自のカラーでもあり、他校にはない部分でもあります。有名な童謡や童話についてはある程度ピックアップをして、普段から読み聞かせをするなど、ちょっとした親の工夫で、伝承されている童謡などにも、親しめるようになります。

┃伝承遊びについても学ぶ

普段から折り紙遊びを家庭でも取り入れておくと、巧緻性の練習にもなります。昔ながらの折り紙制作がそのまま受験の出題になる場合もあるのです。実際に行動観察の際に、かごめかごめ、や鬼ごっこ、などは今でも多くの小学校でも取り入れられてます。
一昔前の遊びについても伝承遊びの一環として、子供にも知ってもらい、体感するためには塾の集団授業で学び、模擬行動観察の場面で、伝承遊びを取り入れた課題などにも取り組むことで、馴染みが出来るのです。家庭では折り紙などは取り組めますが大勢で遊ぶ伝承遊びはなかなか実現しません。
この部分についてはとにかく、塾の集団授業を大いに利用して


東京女学館独自の教育プログラムについて

親への面接時に出てくる「すずかけ」「つばさ」「国際理解」の意味を親が最初に学んでおいてください。それは何を指すのか?をあいまいな理解のまま受験の臨むのは東京女学館を深く理解することには至りません。

 

「すずかけ」とはなに?

授業の中で、日本の伝統文化を学ぶ機会です。国際社会に通用する女性を育成するためには、日本の伝統を学んでから、その素地を生かして国際理解をという教育方針なのです。小学校のカリキュラムの中に、日本舞踊や着付け、茶道や華道が組み込まれています。日本独自の文化を子供が体感することで大いに学ぶということを狙いとしています。この日本の文化を学ぶことで次のような効果が得られます。

・人に対しての敬意や事物への感謝
・美しい所作
・異文化の人に、日本の文化を伝える役割

東京女学館小学校の校庭の片隅に「すずかけ」の木が植えられていてすべての象徴となってます。この「すずかけ」というプログラムは東京女学館小学校オリジナルの教育方針であり、親として大いに賛同し、子供に寄せる期待をこめて面接などで聞かれた際には、伸びやかな回答をすることが望ましいでしょう。

「つばさ」とは?

学年合同で行う体験学習とパソコン授業を「つばさ」というネーミングで、授業の一環として取り扱っています。多彩な、体験学習は校外学習を兼ねていてその際に自然体験や、歴史や文化を学べる場所を訪れることも多くなっています。教科書やスライド授業だけでは、なかなか生徒自身の知識として習熟しないという懸念のおと、実際に足を運び学びの場を体験することで理解が深まるという狙いがあります。

また小学校1年生時から、コンピューター教室で学び、時代に沿った情報処理を段階別に学んでいきます。「つばさ」とは体験学習、情報処理を合わせた授業体系を言います。最先端の学習であり、伝統文化と共にこれからの女性の活躍を担う部分でもあります。東京女学館ではこの両面をとにかく大切に扱い、教育方針に基づいてすべてを実践していることに意味があるのです。

国際理解とは?

小学1年生のころから週に1時間は英語の授業が入ります。学習目標としては卒業までに英検4級程度を目指します。高学年になると文法なども取り入れて授業が展開されます。これからの子供には国際性を身に付けてもらいたいという、学校側の願いが、国政理解につながっているのです。

親への面接において、例えば次のような質問が予想されます。

〇「すずかけ」の中で特にどのような授業をお子様に望まれますか?
〇「国際理解」についてご両親はどのような考えをお持ちですか?
〇「つばさ」の学習は子供にとってどのように役立つとお考えですか?


東京女学館小学校が親に望むことは?

家庭は学校にとってのパートナーという考え方をしています。それゆえに、どの家庭も教育熱心であることは言えます。
ただ勉強の後押しをするということではなく、食生活を守り、しつけについても年齢相応のものを身に付けさせるように家庭が子供の成長を見守る姿勢が問われます。例えば給食の試食会なども行われます。この際に、両親が揃って参加をすることも多いのです。
参加率も毎年高く、少なくとも母親の方は絶対参加ということでなくても、ほとんどの方は任意で参加をされています。それほど、学校行事は重要視していることであり、親としても必ず押さえておきたい部分でもあるのです。

普段は仕事で忙しくしている父親にも、学校の教育方針が届くように十分な機会を設けて、行事参加を促しています。この学校側の要請に応えて父兄も時間のやりくりのもと、行事に参加をして学校への理解を深めているわけです。学校にだけ教育を押し付けるのではなく、学校と家庭が協力しあって子供も成長を一緒に見守るというスタンスを親が心より望み、学校側への協力にも応じることが相互理解の第一歩です。


┃AO入試の場合には願書に質問欄がある

学校の特色の一つ「すずかけ」「つばさ」「国際理解」という理念のもと行われる行事についての期待や子供がどのように成長するのか?という質問欄を埋める必要があります。結局、受験準備期間には学校行事には足しげく通い学校への理解を深められるように努力をしてください。


本当に東京女学館小学校に入学させたい親が集うAO入試とは?

東京女学館の理想とする児童は

・明るく元気
・よく考え工夫をする
・心豊かで優しい
・責任感を持ち進んで働く
・物を大切にする

この5つです。まさに子供の鏡ともいえる理想像ですが、AO入試ではその子供像により近い子供を選抜したいという思いが強いようです。東京女学館が本校に相応しいと判断できる子供の性格や育成環境を推薦書や面接などを通じて選抜するのがAO入試です。
ペーパーテストが課せられるのは一般入試のみです。AO入試では学力よりも、個性を重視していることは言うまでもありません。だからこそ、親が真摯に書く願書や推薦書、親の面接ですべてが決定されてしまうのです。それほどに、親の資質が重視される入試方法でもあるわけです。

一般入試とAO入試の両方を受験できるという利点もありますので、何が何でも東京女学館小学校への入学を希望される場合には、とにかく、両方の準備を粛々と進めておいてください。


┃3名からの推薦書が必要

幼稚園の園長や塾の室長からの推薦書に加えて、祖父母や東京女学館卒業生などのものが必要になります。ペーパーテストがない分、しっかりとした推薦書が重要視されるというわけです。東京女学館では塾ですべての対策を十分に講じた知識豊かな子供というよりも、家庭教育が行き届いた子供で、学風に合うタイプの子供を入学させたいと考えているのです。他の小学校に先駆けて平静13年度からAO入試を取り入れている東京女学館は、画期的な入試方法を今もなお、実践している名門校として君臨しているのです。

東京女学館の倍率は毎年4倍から5倍と、狭き門になっています。まずはAO入試と一般入試の両方を考えて十分な準備を整えて、本番に臨むようにしてください。それが必ず必要なことになります。学校が打ち出している教育方針と、行事への積極的な参加が必ず功を奏します。

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